82年作『END OF ILLUSION』で知られる北欧のKey奏者Anders Helmersonが、UKZのテクニカル・ドラマーMarco Minnemanらと組んだトリオ。2010年作。変拍子を自在に操るキレ味抜群のリズム隊、そして弾きまくるムーグ・シンセ!U.K.ファンは是非!
HATFIELD & THE NORTH/ROTTERS' CLUB
Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、カンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!
990円(税込1,089円)
CHRIS HARWOOD/NICE TO MEET MISS CHRISTINE
英女性シンガー、71年の唯一作。バックが強力で、Ian McDonald、Peter Banks、STRAWBSのDave Lambert、Riff Raffのメンバーなど蒼々たる顔ぶれ!
1,090円(税込1,199円)
GILES GILES & FRIPP/CHEERFUL INSANITY OF GILES GILES AND FRIPP
68年リリース、「宮殿」の面影こそないものの、レイト60sサイケ・ポップ/フォークとして素晴らしい完成度を誇る名作!
590円(税込649円)
「キース・エマーソン愛」に満ちたキーボード・プログレ名作をピックアップ!
キース・エマーソンの誕生日にちなみ、彼の影響なくしては生まれ得なかった世界のキーボード・プログレをピックアップ。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 折れあり、ケースにスレあり
北欧のkey奏者による82年作。キース・エマーソンやエディ・ジョブソンを彷彿とさせる絢爛なキーボード類がめくるめく躍動する、キーボード・プログレの隠れた名盤!
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誰が主役だかわからんぞ!(0 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
確か 1st 「End of Illusion」は80年代初頭、当時は「ひとりピザ・マン」とか「インストUK」といわれて他に聴くモノが乏しかったから入手(酷いこと書いてるな)。
もともと、北欧メタルの SILVER MOUNTAIN (ヤンス・ヨハンソンがいたバンド)のプロデューサーだったヒト。2ndは「唄入りニュー・エイジ」みたいで記憶に残っておりません。満を持して登場の本作、前述のヤンスの傑作「飛べない創造物」そっくりではないか!ただ、ヤンスの場合は「おいらが主役」とばかりに目立っておりましたが、今が旬のDsとBsを使ったもんだから、本人がなんかおとなしい。もっと自己主張しろよ!メロも生きないよ(泣)。Jobson のライヴを聴いた後だとかなり苦しい。暴れ馬みたいなリズム・セクションを操った Jobson の偉大さがわかる一枚(哀しいな)。悪くはないけどね。