FGBG4201AR(MUSEA)
ピーター・ガブリエルに対抗できるフランスのヴォーカルと言えば? ジェネシス直系のシアトリカルなスタイルが、アーティスティックなフランスの地で増幅!
Christian Decamps、Francis Decampsを中心に結成され、GENESISを髣髴とさせながらも英国勢とはまた違ったダークでアクの強い演劇性を持ったシアトリカル・ロック、そしてフランス産ならではの美意識を武器に名盤を送り出した重要グループ。72年にリリースした記念すべき1stアルバム。重厚なハモンド、感情表現豊かなヴォーカル、聴き手を煽るようなシアトリカルなアンサンブル。アルバム全体を一つのストーリーのように聴かせる構成力とサウンドイメージ作りは新人とは思えない完成度で、風格すら感じます。
EL&P(EMERSON LAKE & PALMER)/BRAIN SALAD SURGERY
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
690円(+税)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Biafra 80 |
2. Tels Quels |
3. Dignite |
4. Le Soir Du Diable |
5. Caricatures |
6. Biafra 80 |
カケレコ棚に並ぶジェネシス・フォロワー作品より、一部を厳選してピックアップしてみたいと思います☆
ANGEを起点に巡る、フレンチ・シアトリカル・プログレ・セレクション☆
今回は、フレンチ・シアトリカルの代表格と言えるANGEを出発点に、フランス伝統のシアトリカルなパフォーマンスが楽しめる作品を新旧織り交ぜてピックアップしてまいりましょう〜☆
2019年1月の新品CD月間ベストセラー20枚を発表いたします!先月はどんな作品が人気を集めたのでしょうか!?試聴しながら人気作をチェックしてみてください♪
敬老の日にちなんで、世界の「お爺ちゃんジャケ」集めました。
70年代に活躍した往年のプログレ・ミュージシャン達による2014年の新譜を特集!
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2014年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
【ユーロロック周遊日記】シアトリカル・プログレの代表バンドANGEの77年作『GUET-APENS』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、シアトリカルなユーロ・ロックの代表的バンド、フランスのANGEによる77年作『GUET-APENS』をピックアップいたしましょう。
フレンチ・ロックの代表格ANGEの75年の代表作『Emile Jacotey』をセルフリメイクした2014年作。音が現代的に瑞々しくアップデートされ、ダイナミックかつ壮大に甦った充実の名品!
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95年に解散後、息子のKey奏者Tristan Decampsなど若いミュージシャンと共にバンドを再編して99年に復活したフランスを代表するプログレ・バンド。75年の代表作『EMILE JACOTEY』をリメ ... 続き
ご存知フレンチ・プログレの雄、オリジナル・メンバーによるラスト作となった92年作。これが原点回帰といえる輝かしく溢れんばかりのロマンを湛えたシンフォニック・ロックがひたすらに素晴らしい傑作!
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アカズノマさん レビューをすべて見る
ANGEのこの作品を某動画サイトで初めて聴いたとき、「ボーカルや曲調がなんか気持ち悪い」ってのが先に立ちイマイチ好きにはなれませんでしたが、他の作品を聴いたらこの1stほど気持ち悪くなくすっかりハマってしまいました。1stという事で未完成な部分や取っ付き難い部分が多いと思うので、初めて聴くには少しハードルが高い作品かもしれませんが、慣れるとカッコいいです(でも未だに2曲目の反復する展開が悪夢みたいで怖い)
ANGEは6枚目までしか持ってませんが、その中でも暗さや妖しさ、重苦しさ、物哀しい悪夢感はこのファーストが一番かも。
一度ハマると最後、そんなバンドではないでしょうか?
後回しでもいいので是非聴いてもらいたい一枚。