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ピーター・ガブリエルに対抗できるフランスのヴォーカルと言えば? ジェネシス直系のシアトリカルなスタイルが、アーティスティックなフランスの地で増幅!
Christian Decamps、Francis Decampsを中心に結成され、GENESISを髣髴とさせながらも英国勢とはまた違ったダークでアクの強い演劇性を持ったシアトリカル・ロック、そしてフランス産ならではの美意識を武器に名盤を送り出した重要グループ。72年にリリースした記念すべき1stアルバム。重厚なハモンド、感情表現豊かなヴォーカル、聴き手を煽るようなシアトリカルなアンサンブル。アルバム全体を一つのストーリーのように聴かせる構成力とサウンドイメージ作りは新人とは思えない完成度で、風格すら感じます。
フランスを代表するプログレ・グループ、フロントマンDecampsのシアトリカルなヴォイス・パフォーマンスが冴え渡る76年作!
1,390円(税込1,529円)
カケレコ棚に並ぶジェネシス・フォロワー作品より、一部を厳選してピックアップしてみたいと思います☆
ANGEを起点に巡る、フレンチ・シアトリカル・プログレ・セレクション☆
今回は、フレンチ・シアトリカルの代表格と言えるANGEを出発点に、フランス伝統のシアトリカルなパフォーマンスが楽しめる作品を新旧織り交ぜてピックアップしてまいりましょう〜☆
2019年1月の新品CD月間ベストセラー20枚を発表いたします!先月はどんな作品が人気を集めたのでしょうか!?試聴しながら人気作をチェックしてみてください♪
敬老の日にちなんで、世界の「お爺ちゃんジャケ」集めました。
70年代に活躍した往年のプログレ・ミュージシャン達による2014年の新譜を特集!
今回は、プログレ史上に残るべき名ライヴ・アルバムにフォーカスしてまいりますよ♪
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2014年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
【ユーロロック周遊日記】シアトリカル・プログレの代表バンドANGEの77年作『GUET-APENS』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、シアトリカルなユーロ・ロックの代表的バンド、フランスのANGEによる77年作『GUET-APENS』をピックアップいたしましょう。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
フレンチ・シアトリカル・プログレを代表する名グループ、02年パリ公演などライヴ映像や代表作『PAR LES FILS DE MANDRIN』期のプロモ映像、メンバーへのインタヴューで構成されたドキ ... 続き
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
あまりに表情豊かなフランス語の魔力に酔わされること必至!分厚いシンフォ・サウンドが演劇調ヴォーカルと激しく拮抗する作風から、ヴォーカルを引き立てる繊細なタッチのアンサンブルへと深化を遂げた名品です☆
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、ケースにスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
「PAR LES FILS DE MANDRIN」など絶頂期の名曲がずらりと並ぶ70年代、シアトリカルなステージングが印象的な80年代とも、魅力的な映像のオンパレード。ハモンド・オルガンが唸りを上げ
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星4つに近い星3つ(1 拍手)
アカズノマさん レビューをすべて見る
ANGEのこの作品を某動画サイトで初めて聴いたとき、「ボーカルや曲調がなんか気持ち悪い」ってのが先に立ちイマイチ好きにはなれませんでしたが、他の作品を聴いたらこの1stほど気持ち悪くなくすっかりハマってしまいました。1stという事で未完成な部分や取っ付き難い部分が多いと思うので、初めて聴くには少しハードルが高い作品かもしれませんが、慣れるとカッコいいです(でも未だに2曲目の反復する展開が悪夢みたいで怖い)
ANGEは6枚目までしか持ってませんが、その中でも暗さや妖しさ、重苦しさ、物哀しい悪夢感はこのファーストが一番かも。
一度ハマると最後、そんなバンドではないでしょうか?
後回しでもいいので是非聴いてもらいたい一枚。