ECLEC2215(ESOTERIC) 【2010年発売CD】
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲。
まさにVertigoのレーベル・マークの如くサウンドがグルグルと渦巻く、エネルギーいっぱい、エグさいっぱい、スワンプもソウルも混ぜ込んだ濃厚アングラ英ロック!
英サイケ/ガレージ・グループMISUNDERSTOODの残党が結成したグループ。69年にVERTIGOレーベルよりリリースされたデビュー作。アメリカ人ギタリストGlenn Ross Campbellによるブルージー&スワンピー&ハードなギター、そして黒人ヴォーカリストRay Owenの強烈なアクを放つフリーキーなヴォーカル。そこにサックスが地を這うように絡みつく!Vertigoのレーベル・マークのごとくにサウンドがグルグルと渦巻きます。ジャケットの雰囲気通りのオリジナリティいっぱい、エネルギーいっぱい、エグさいっぱいのサウンド!アンダーグラウンド・ブリティッシュ・ロックの名作!
ミッキー・ムーディー/ポール・ウィリアムス在籍の英スワンプ/ハード・ロック・グループ、濃厚グルーヴィーな71年作3rd!
960円(税込1,056円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. MISSISSIPPI WOMAN |
2. WHO DO YOU LOVE |
3. SHE S MINE SHE'S YOURS |
4. JUST ONE TIME |
5. CHICAGO NORTH WESTERN |
6. TRAIN |
7. NADINE |
8. ARE YOU SATISFIED |
9. WALKING DOWN THE HIGHWAY |
相棒バーニ・トーピンのアメリカ西部への憧れが色濃く表れた、叙情性豊かな70年作
名ギタリストAlbert Lee在籍の英スワンプ・ロック・グループ、71年作、芳醇なメロディ&アンサンブルが溢れる興奮の名作2nd!
ブリティッシュ・スワンプ/ホワイト・ソウルの名シンガー、ブリンズリー・シュウォーツの面々をバックに制作された72年デビュー作
ギタリスト/シンガーJoe Brown率いる英ポップ・ロック・グループ、72年1st
デリヴァリーで活躍したキャロル・グライムスを中心とする英ロック・グループ、72年作、ブリティッシュ・スワンプの傑作!
ピーター&ゴードン解散後、ゴードン・ウォーラーが渡米して録音した72年ソロ、スワンプSSW傑作!
古くはキャリア最初期のキース・エマーソンが在籍したT-BONESを率いた英SSW、マッスルショールズ録音の73年3rd
果物が美味しい季節ですね。というわけで今回はフルーツジャケの作品を探求します!
「そしてロックで泣け!」第十四回 ジューシー・ルーシーの「オール・マイ・ライフ」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
デレク&ザ・ドミノス『レイラ』やジョージ・ハリスン『オールシングス・マスト・パス』など、華々しいトップ・アーティスト達による英スワンプ名作の裏に、マイナーながら、米ルーツ・ミュージックのコクと英国的な叙情性や牧歌性が絶妙にブレンドされた愛すべき作品が数多くリリースされています。そんな愛すべきニッチなブリティッシュ・スワンプ作品をピックアップいたしました。
ビート・ブーム、サイケデリック革命、シンプルなバンド演奏へと回帰したブルース・ロック・ブームを経て、テクノロジーの発達とともに60年代末にいよいよ花開いた「ブリティッシュ・ハード・ロック」!胎動の67年からメジャーシーンを席巻した70年まで、年代を追って英ハード・ロックの名作をピックアップしながら、英ハードの進化と深化を探ってまいります。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
まさにVertigoのレーベル・マークの如くサウンドがグルグルと渦巻く、エネルギーいっぱい、エグさいっぱい、スワンプもソウルも混ぜ込んだ濃厚アングラ英ロック!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説に圧痕あり
ミッキー・ムーディーの腰をゆらすブルージー&グルーヴィーなギター、ポール・ウィリアムスのソウルフルなヴォーカル!これぞブリティッシュ・スワンプ!といえる濃厚エキスたっぷり。頼むからもっとカッコいいジャケにしてくれ〜。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
お下品なジャケットは米国では差し替えになりましたとさ…(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「果汁滴るルーシィ」というバンド名をそのままビジュアルにしたカバーが刺激的なファースト作。(滴っているのは熟女です。)ちょっとこの音のシツこさ、と言いますかこってり感覚は比類ないです。グループは英米混合の6人組。何と言っても黒人ボーカリストのレイ・オーウェンの声が濃く、Mississippi Womanでは一発喰らいます。米国人ギタリストのグレン・キャンベルのリード・ギターも特徴ありまして、始終ずるずると(スライドを交えた)ソロを弾きまくります。ギターは、リズム担当とふたりいます。ボ・ディドリーのWho Do You Loveのカバーは、それなりにヒットしたようです。ディープなブルーズ・ロックなのですが、曲によってはR&Bと言っていいと思います。
Trainは、(ジミヘンと共演していた)バディ・マイルズの作。汽車をテーマにした曲も米国ブルーズとお決まりであります。重厚なブラスとヘビーなギターが印象に残る曲です。何でもありだった、60年代末の英国を象徴する一枚であります。