米NY出身サイケ・フォーク・ロック4人組の代表作。71年発表。伝統楽器のオート・ハープからリズミカルに奏でられる美しく繊細な音色、その上をたゆたうフィメール・ヴォイス、時にパワフルともいえる叙情的なエレクトリック・ギターが絡み合います。鮮やかなソフト・ロック調の曲あり、ブルー・グラスあり、口笛ソングあり。伝統楽器をメインとしながらも、多様な要素の音楽をバランス感良くミックスしています。なんといってもバンドの紅一点、伝統楽器のオート・ハープを奏でるAngel Petersenは稀代の才女。彼女のソング・ライティング(全曲彼女が手がけています)はもう本当に秀逸で、最後まで琴線に触れられっぱなしです。
NICK GARRIE/NIGHTMARE OF J.B.STANISLAS
72年リリース、管弦楽器が彩るリリカルなアンサンブルと美しいメロディが秀逸な英サイケ・フォークの名作
1,120円(税込1,232円)
ヘヴィなサイケだったり、ソフトでドリーミーなサイケだったり、ガレージ系だったり、ほんのりサイケなルーツ・ロックだったり、あとアウトサイダーだったり、エクスペリメンタルでぶっ飛んだサイケだったり、無謀にもサイケを12の小カテゴリに分類!
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