プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料

ロデオの恋人

バーズ

MHCP71(

紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック8曲、定価1890。

評価:30 1件のレビュー

68年作、天才グラム・パーソンズが加入し制作されたカントリー・ロックの金字塔6th!

グラム・パーソンズが加入し、68年に制作された6thアルバム。ナッシュビルで録音された、カントリー・ロックの幕を開けた作品であり、アメリカン・ロック史上に残る傑作。とにかく出色なのが、グラム・パーソンズ作の2曲、「Hickory Wind」「One Hundred Years From Now」。特にヒッコリー〜の方は、彼の代表作とも言える名曲で、胸に迫るヴォーカルと哀愁いっぱいのメロディ、ペタル・スティールが郷愁を誘います。「One Hundred〜」の方も素晴らしく、名手クラレンス・ホワイトのギターが冴え渡るスピード感溢れるカントリー・ロックの名曲。ディランのカヴァーも相変わらず絶品ですし、ロジャー・マッギン作の曲から溢れるリリシズムもさすが。堂々たる傑作ですね。

他のお客様はこんな商品も一緒に買っています

BYRDS / MR.TAMBOURINE MAN の商品詳細へ

BYRDS/MR.TAMBOURINE MAN

全米No.1に輝いたディランカバー「ミスター・タンブリン・マン」を引っ提げての65年デビュー作!

590円(税込649円)

BYRDS / NOTORIOUS BYRDS BROTHERS の商品詳細へ

BYRDS/NOTORIOUS BYRDS BROTHERS

プロデュースを担当するゲイリー・アッシャーの手腕が発揮された68年作5th

400円(税込440円)

BYRDS / TURN ! TURN ! TURN ! の商品詳細へ

BYRDS/TURN ! TURN ! TURN !

全米No.1シングル「ターン・ターン・ターン」収録、独自のフォーク・ロック・スタイルを打ち出した65年作2nd

490円(税込539円)

BYRDS / DR. BYRDS AND MR. HYDE の商品詳細へ

BYRDS/DR. BYRDS AND MR. HYDE

69年作

490円(税込539円)

YouTube動画

試聴 Click!

テーマでカケハす。

1968年 - ルーツ・ミュージックへの回帰とハード化【米国編】

まとめて試聴する

レココレ特集『1968年の音楽地図』連動【アメリカのロック/ポップスVol.2】

まとめて試聴する

レココレ特集『60年代のロック・アルバム200』連動

まとめて試聴する

関連Webマガジン記事

このアーティストのその他タイトルのCD

  • 帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯にケースツメ跡あり、若干スレあり

    69年のフィルモア・ウェスト公演を収録

  • 盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    69年のフィルモア・ウェスト公演を収録

  • ミスター・タンブリン・マン

    バーズ

    SRCS9222

    評価:50 1件のレビュー

    ボーナス・トラック6曲、デジタル・リマスター、定価1553+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    軽微なカビあり

    全米No.1に輝いたディランカバー「ミスター・タンブリン・マン」を引っ提げての65年デビュー作!

    ボブ・ディランのカバーでフォーク・ロック黄金時代の幕を開けた傑作と言えば? ビートルズ『ラバー・ソウル』もこの作品がなければ違ったサウンドになっていたでしょう!12弦ギターのアルペジオは永遠ですね。

  • ミスター・タンブリン・マン

    バーズ

    MHCP66

    紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック6曲、定価1800+税

    帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯無、カビあり、スレあり

    全米No.1に輝いたディランカバー「ミスター・タンブリン・マン」を引っ提げての65年デビュー作!

    ボブ・ディランのカバーでフォーク・ロック黄金時代の幕を開けた傑作と言えば? ビートルズ『ラバー・ソウル』もこの作品がなければ違ったサウンドになっていたでしょう!12弦ギターのアルペジオは永遠ですね。

  • 帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯に若干ケースツメ跡あり、軽微な汚れあり

    全米No.1に輝いたディランカバー「ミスター・タンブリン・マン」を引っ提げての65年デビュー作!

    ボブ・ディランのカバーでフォーク・ロック黄金時代の幕を開けた傑作と言えば? ビートルズ『ラバー・ソウル』もこの作品がなければ違ったサウンドになっていたでしょう!12弦ギターのアルペジオは永遠ですね。

  • ターン・ターン・ターン

    バーズ

    SRCS9223

    評価:40 1件のレビュー

    デジタル・リマスター、ボーナス・トラック7曲、定価1553+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    全米No.1シングル「ターン・ターン・ターン」収録、独自のフォーク・ロック・スタイルを打ち出した65年作2nd

    ディラン「Mr.タンブリン・マン」のカヴァーがヒットし、フォーク・ロックのスタイルを編み出していったTHE BYRDS。本作はさらに彼ら独自のサウンドが確立された2nd!

  • 帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯無

    プロデュースを担当するゲイリー・アッシャーの手腕が発揮された68年作5th

    バーズ版『Sgt.Peppers』!? ソフト・ロックのミレニアム、サジタリウスでお馴染みのゲイリー・アッシャーがプロデュースしていて、エコーに包まれた幻想的なサウンドが最高なんですよね。特にこの曲とか!

    500円

    400円
    (税込440円)

    110円お得!

    CD詳細ページへ

  • ロデオの恋人

    バーズ

    SRCS6387(SONY

    定価1748+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    軽微なカビあり

    68年作、天才グラム・パーソンズが加入し制作されたカントリー・ロックの金字塔6th!

    グラム・パーソンズが加入し、68年に制作された6thアルバム。ナッシュビルで録音された、カントリー・ロックの幕を開けた作品であり、アメリカン・ロック史上に残る傑作。とにかく出色

  • バーズ博士とハイド氏

    バーズ

    SRCS6388

    定価1748+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    小さいケースツメ跡あり、若干カビあり

    69年作

  • ファーザー・アロング

    バーズ

    SRCS9496

    ボーナス・トラック3曲、定価1700+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯に若干スレあり

    ロンドン・レコーディングの71年作、事実上のラスト・アルバム

    哀愁溢れるカントリー・ロックの佳曲ぞろい。渋みいっぱいながら、ビートルズ『アビーロード』にも通ずるバーズ有終の美を飾ったラスト・アルバム。

もっと見る

レビューの投稿

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録 ログイン

レビュー一覧

評価:3 この盤のことを熱く語る人が苦手です(1 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

バーズが深いカントリーの世界に舵をとった作で、率直に申し上げてわたしはこの盤が苦手です。初期バーズの魅力は、静かな進行の中に狂気が感じられるところだと思っていて、この盤では彼らの狂気を見てとることができません。カントリー音楽は、爆発的なブームがあった70年代中期を除けば、そんなにオーバーグラウンドになった音楽でもありません。ただ、60年代のフラワー運動やヒッピーとは不可分で、ひげを貯えた喫茶店のオーナーが好きだったりします。わたしはそんな店に出会うとそっと出てくるタイプの人間です。

グラム・パースンズの「ヒッコリー・ウインド」は名曲です。でもわたしはこの曲の諦念がどうも落ち着きません。自分を敗者と認め、繰り出していた攻撃の手をそっと収める気持ちは、わたしよくわかるんです。この曲が苦手なのは、自分の身に沁みすぎるせいかも知れないですね。

この盤で不思議なのがロジャー・マッギンの立ち位置です。あれだけ斬新で狂おしいフレーズを生み出した彼のギターがやけに落ち着いています。「ワン・ハンドレッド・イヤーズ・フロム・ナウ」で、ずっと裏メロと言うか裏ソロを弾いています。たぶんこれがロジャー・マッギンなんでしょう。マッギンもこの時期疲れていたんでしょうか。2021.11.13

ナイスレビューですね!