グラム・パーソンズが加入し、68年に制作された6thアルバム。ナッシュビルで録音された、カントリー・ロックの幕を開けた作品であり、アメリカン・ロック史上に残る傑作。とにかく出色なのが、グラム・パーソンズ作の2曲、「Hickory Wind」「One Hundred Years From Now」。特にヒッコリー〜の方は、彼の代表作とも言える名曲で、胸に迫るヴォーカルと哀愁いっぱいのメロディ、ペタル・スティールが郷愁を誘います。「One Hundred〜」の方も素晴らしく、名手クラレンス・ホワイトのギターが冴え渡るスピード感溢れるカントリー・ロックの名曲。ディランのカヴァーも相変わらず絶品ですし、ロジャー・マッギン作の曲から溢れるリリシズムもさすが。堂々たる傑作ですね。
アル・クーパー在籍グループ、ブラス・ロックというジャンルを確立した68年の傑作デビュー作!
68年リリースの4thオリジナル・アルバム
マイク・ブルームフィールド率いるスーパー・グループ、68年の時点での時代の最先端をとらえた傑作!
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
69年発表の記念すべき1stソロ
言わずと知れたロック史上に残る稀代の名盤、67年1st
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
67年発表、架空のバンドによるショウというコンセプトで制作されたロック史上初にして最上のコンセプト・アルバム!
ロック史上最高の楽曲と評される「ライク・ア・ローリング・ストーン」収録、65年作6th
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
ハードロック時代の到来を告げた69年デビュー作!
ロック史上初の2枚組アルバムとしても知られる66年作、フォーク・ロックを象徴する名作!
イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くTHE BAND渾身の傑作!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
デトロイト出身のガレージ/ヘヴィ・ロック・バンド、声高なパンク精神とともに産声をあげた69年デビュー作!
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
サイケデリック・ロック史に燦然と輝く傑作ライヴ・アルバム、69年発表
天才ジェフ・ベックがロッド・スチュワート、ロン・ウッドらと組んだ「元祖スーパーグループ」!68年発表の名盤
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
永遠の名曲「風に吹かれて」収録の63年2nd、プロテスト・フォーク時代の大傑作!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
サイケデリック・ジャズ・ポップと呼ぶべき革新的サウンドを繰り広げる68年1st!
69年発表の4th、英国トラッド・フォークの象徴する一枚
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
バーズ「ミスター・タンブリン・マン」から辿る、フォーク・ロック特集
1965年4月12日にリリースされたバーズのデビュー・シングル「ミスター・タンブリン・マン」。フォーク・ロックの先駆けとなったこの楽曲から辿って、アメリカで巻き起こったフォーク・ロック・ブームの作品を聴いてまいります。
スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。今回のテーマは「ジャクソン・ブラウンの楽曲をカバーしているアルバムをピックアップ」。
「除湿アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
雨季のジメっとした空気を吹き飛ばしてくれるような作品を取り上げてまいります。
ハル・ブレインがドラムを叩いた膨大な楽曲の中から、いくつかピックアップいたしました。
バーズ『ロデオの恋人』から辿る、カントリー・ロック名盤特集。
バーズ『ロデオの恋人』を起点に、カケレコ棚からカントリー・ロックの名盤を探ってまいります。
BYRDSファンにおすすめ!英米のニッチなフォーク・ロック特集
BYRDSのようなフォーク・ロックをカケレコ棚よりピックアップいたしました。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
カントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50選
米音楽サイトROLLING STONEが選んだカントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50作
BYRDSのTOP10ソング-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表
60年代のミュージック・シーンを牽引してきたバーズのTOP10ソングをご紹介いたします!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 軽微な折れあり
65年の記念すべきデビュー作。ビートを効かし、マジカルな12弦ギターのアルペジオと豊かなコーラス・ワークで彩ったディランのカバー「ミスター・タンブリン・マン」は全米1位の大ヒッ
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 側面部に若干色褪せあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 側面部に若干色褪せあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり、側面部に若干色褪せあり
アメリカを代表するフォーク・ロック・グループ。バーズ版『ラバーソウル』『リボルバー』とでも言えそうな67年の4thアルバム。デイヴィッド・クロスビー、クリス・ヒルマンのソングラ
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 1枚は盤に傷あり、カビあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 軽微な折れあり
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり、帯に指紋跡あり
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この盤のことを熱く語る人が苦手です(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
バーズが深いカントリーの世界に舵をとった作で、率直に申し上げてわたしはこの盤が苦手です。初期バーズの魅力は、静かな進行の中に狂気が感じられるところだと思っていて、この盤では彼らの狂気を見てとることができません。カントリー音楽は、爆発的なブームがあった70年代中期を除けば、そんなにオーバーグラウンドになった音楽でもありません。ただ、60年代のフラワー運動やヒッピーとは不可分で、ひげを貯えた喫茶店のオーナーが好きだったりします。わたしはそんな店に出会うとそっと出てくるタイプの人間です。
グラム・パースンズの「ヒッコリー・ウインド」は名曲です。でもわたしはこの曲の諦念がどうも落ち着きません。自分を敗者と認め、繰り出していた攻撃の手をそっと収める気持ちは、わたしよくわかるんです。この曲が苦手なのは、自分の身に沁みすぎるせいかも知れないですね。
この盤で不思議なのがロジャー・マッギンの立ち位置です。あれだけ斬新で狂おしいフレーズを生み出した彼のギターがやけに落ち着いています。「ワン・ハンドレッド・イヤーズ・フロム・ナウ」で、ずっと裏メロと言うか裏ソロを弾いています。たぶんこれがロジャー・マッギンなんでしょう。マッギンもこの時期疲れていたんでしょうか。2021.11.13