MEET THE SONGS 第91回 英ハードの隠れた名バンドSTRAYの71年2nd『SUICIDE』
今日の「MEET THE SONGS」は、英ハード・ロックの隠れた名バンドというべきSTRAYの71年作2nd『SUICIDE』をピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
数年前に来日も果たしたブリティッシュ・ハードの隠れ名バンドといえば?エッジ効きまくりのギターにヘヴィなベース、スピーディーでタイトなドラムといった彼らの持ち味がライヴならではの勢いに乗って襲い掛かる!ファン必殺のライヴ・アルバム!
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Pye時代Strayの最高傑作!(5 拍手)
ひろきさんさん レビューをすべて見る
Classic British hard rock fanは1曲目のBuying Timeを聴けば、間違いなくニンマリとするでしょう。まさに理想の展開でalbum, Hearts of Fireは始まります。ライブで必ず演奏するいわば、audience pleaser songの一つになっています。私も運よく日本公演でこの曲を生で体験できました。2曲目のKnocking at Your Doorであれれ?と感じる人もいるかもしれませんが、これがDel Bromham流の仕掛けです。彼のポップなセンスはどのアルバムにおいてもカラフルに散りばめられています。私にとってはそれも魅力の一つになっています。最後のOne Night in Texasまで、それぞれの楽曲が独自の個性を醸し出しており、聴く側を飽きさせることは全くありません。またアルバムデザインもインパクトを放っており申し分ありません。私はリアルタイムでイギリス盤を購入しましたが、CD盤ではボーナストラックが1曲収録されているのでこちらがお勧めです。Pye時代に彼らは3作品を残しています。なかでもこのアルバムにはStrayのコアなファンではなくとも高評価下すに違いないと確信しています。