74年9月8日、不慮の事故から復帰した、その直後の公演を収録した幻のライヴ・アルバム。Dave Stewart、Hugh Hopper、Mike Oldfield、Fred Frith、Julie Tippetts、Nick Masonなど錚々たるメンバーが参加。「Sea Song」「Instant Pussy」「Memories」「I'm A Believer」など、Soft Machine、Matching Mole時代の楽曲も演奏した選曲も魅力的。
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帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、紙ジャケに黄ばみあり、その他は状態良好です
転落事故による下半身不随という悲劇から、仲間たちに支えられカムバックを果たした74年作。「どん底」を意味するタイトルとは裏腹に、淡い色調のサウンドに乗る彼の透き通った歌声からは世の理を超越した彼岸的境地が感じられます。これぞ至高の名作。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 目立つケースツメ跡・ウォーターダメージあり
転落事故による下半身不随という悲劇から、仲間たちに支えられカムバックを果たした74年作。「どん底」を意味するタイトルとは裏腹に、淡い色調のサウンドに乗る彼の透き通った歌声からは世の理を超越した彼岸的境地が感じられます。これぞ至高の名作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい汚れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベル面にスレあり、目立つケースツメ跡あり、カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、側面部に色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、若干カビあり
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この再起をコーディネートしたジョン・ピールは偉い(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「シー・ソング」が聞こえたとき、敬虔な気持ちにおそわれるのはわたしだけでしょうか。ロバート・ワイアットの声は特異です。声でありながらボーカリーズであり、彼の声はほかの誰の声とも似ていない。ドラマー生命を絶たれたあと、声と歌唱法を武器にして再起するドキュメントです。「ロック・ボトム」が、楽曲の独自さ、方法性を示すスタジオ録音であり、彼の再起を助けた人間関係がわかるのがこのライブ録音です。エリック・クラプトンで似たような例がありますが、ワイアットがどれほど尊敬を集める音楽家だったか。
意外なことに、デイブ・スチュワートとロバート・ワイアットとの接点は、このライブ録音が初めてです。接点は無論あったことと思いますけれど、共演関係になったことはありません。ライブの最初から最後までを演奏するバックが何人かいる中で、スチュワートの存在感が一番です。基本ジャズ・テイストでありながら、お茶目なバッキングをする演奏です。
ワイアットは80年代になってから大化けしました。それこそジャンル関係なく、英国の重鎮という雰囲気になっていきました。大怪我ぐらいで彼の存在感を失わなくてよかった。そう感じさせる友情大団円です。聴いた人は「アイム・ア・ビリーバー」で救われるはずです。