YARD BIRDSのKeith Relf、Jim McCartyを中心に結成されるも、2枚のアルバムを残し解散したイギリスのグループ。72年にソプラノ・ボーカルAnnie Haslamを擁し新体制で活動を再開、ロック・フォーク・クラシックが交差する幻想的な楽曲は今なお色褪せることはありません。本作は78年にリリースされた7thであり、前作同様にオーケストラを取り入れたシンフォニック・ロックを披露。アコースティックな味わいとAnnie Haslamのソプラノボーカルが彩るトラッディーな味わいは相変わらず心地良く響いており、明るくきらびやかな作風となっています。音楽的にはやや意図的なポップ・センスが感じられており、バンドで重要な位置を占めるキーボードはシンセサイザーなどエレクトリックな方向性が見え始めるなど、時代の流れと共に変化する彼らの姿が見受けられます。
73年リリースの2nd、牧歌的な伸びやかさと英国的な麗しき叙情美、そしてロックの躍動感が一体となったシンフォニック・ロックの決定盤!
1890円(+税)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. めざめ |
2. ドリーマー号の出航 |
3. クローサー・ザン・イエスタデイ |
4. 最後の思いやり |
5. バック・ホーム・ワンス・アゲイン |
6. 愛の精 |
7. 北の輝き |
8. ソング・フォー・オール・シーズンズ ※〈HDCD〉 |
<ロック黄金時代回想企画>1969年デビュー・アルバム特集Vol.13 ー RENAISSANCE『RENAISSANCE』
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【フォーク好きのためのプログレ】第二回:ルネッサンス「Let It Grow」
うだるように暑い、夏の午後のもぐらと芹沢さん。ジョニ・ミッチェルみたいな女性ボーカルは、プログレにあるのでしょうか。
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、カビ・ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干経年変化があります
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯有
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり、ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 側面部に若干色褪せあり、トレーに若干黄ばみあり
クラシックとロックが交差した気品溢れるアンサンブルに、Annie Haslamの伸びやかなスキャットが映える…!新生RENAISSANCEの記念すべき第一作目!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
クラシックとロックが交差した気品溢れるアンサンブルに、Annie Haslamの伸びやかなスキャットが映える…!新生RENAISSANCEの記念すべき第一作目!
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最高傑作は本作(0 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
ルイス・クラーク指揮のRoyal Philharmonic Orchestraを贅沢にフィーチャーした本作。「四季」をテーマとし、コンパクトかつ分かりやすく練り上げた楽曲群は明るさを伴ってより洗練されたものとなる。「Back Home Once Again」は1977年英国のTVドラマシリーズ「The Paper Lads」の主題歌。「She Is Love」はJohn CampのVoだが、ボーイソプラノ風の声質。個人的にはモネの睡蓮を観ているかのような夢心地な一曲で気に入っている。元々アニーが歌う予定の楽曲だったが、車の移動に疲れて声が出なくなってしまった彼女の代わりに3オクターブ低くアレンジをし直してJohnに歌わせたそうだ。そして最大の聴き所はオーケストラではなくKeyを大々的にフィーチャーした「Northern Lights」。この曲はUKヒットチャート最高10位。1978年7月15日以来11週に渡りチャートイン。メロディメーカーのトップ30シングル1978年9月19日に第7位となる。壮大な雰囲気はそのままで洗練度を増した本作はアニーの美声も脂が乗り切ってまさに最高傑作といえる。