フォーカス脱退の翌年に、ブレインボックスでの朋友カズ・ラックス(ヴォーカル)とのデュオ名義で発表。クラシカルな素地を、さまざまなエフェクトを施したクロスオーヴァー・ギターが駆け巡り、新たな音楽性を開示した転換期の最重要作。ソフトでコマーシャルな路線へ向かっていたフォーカスと逆行した、サイケ〜プログレを感じさせる独自のクロスオーヴァー・サウンドは今なお新鮮だ。ブレインボックス〜フォーカスのピエール・ヴァン・ダー・リンデン(ドラムス)、エクセプション、トレースのリック・ヴァン・ダー・リンデン(キーボード)が参加。
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