POCD1903 【94年発売CD】
定価1835。
英フォーク特有の格調高くて少し翳りのある質感とロックのダイナミズムが理想的に共存する名作。メロディも美しいし、声質の異なる女性Vo2人によるツインヴォーカルも華があって絶品だなぁ。
Mike Oldfieldの作品への参加でも有名なClodagh Simmondsが在籍したブリティッシュ・フォーク・ロックの代表的グループの72年作。TUDER LODGE、SPIROGYRAと並んで英国トラッド・フォークの「三種の神器」と言われる本作は、適度なサイケデリアとアコースティックな味わいを持ち、湿り気のある英国叙情を伝えます。ジャジーなリズム・セクションを下地に端正なピアノやハープシコードがクラシカルに響き、楽曲によっては隠し味にメロトロンをまぶした作風。加えてバンドの個性である女性ツインボーカルは、ただただ美しいメロディーを歌い上げます。David WilliamsとAlison O'Donnellは本作リリース後に南アフリカへと渡りFLIBBERTIGIBBETを結成します。
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃のデビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
649円(税込590円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. 天国の荒野 |
2. 羊の季節 |
3. シルヴァー・ソング |
4. 詩人と魔女の物語 |
5. 伝導鳥(黒い空,白い子供) |
6. ダンよ悪魔に気を付けろ! |
7. 麗しきシスター達よ |
8. 証拠を壊せ! |
9. バイ・オア・ビウェア |
10. 過ぎたるは及ばざるがごとし |
11. ロンリー・マン |
12. 墓の宝石 |
ブリティッシュ・フィメール・フォークを代表する傑作、70年作
のどかな牧歌性と英国的な格調高さが絶妙にバランスしたブリティッシュ・フォークを代表する傑作、71年発表
71年にライヴ会場を中心に50枚限定で配られたという正真正銘の激レア作品、ずばり英国フォーク3美神に引けを取らない逸材!
凛とした男女ヴォーカルに艶やかなフィドルが絡む絶品英トラッド・フォーク、72年デビュー作
こ、これは、英フォーク幻の名盤!72年にYORKから500枚のみで限定プレス・リリースされた唯一作!
第2期ラインナップでの75年作4th、フルオーケストラを動員したクラシカル・シンフォニック・ロックの最高峰!
天才ヴァイオリン奏者ダリル・ウェイ率いるグループ、71年リリースの2nd
VERTIGOレーベルよりデビューした英オルガン・ロックを代表するグループ、70年唯一作
イタリア、前衛クラシカル・シンフォニック・ロックの大名作、74年リリース
唯一無二の「コバイア・サウンド」が確立された73年の大傑作、邦題「呪われし地球人たちへ」
女性ヴォーカルAnnisetteのエモーショナルな名唱が素晴らしい73年8th、1曲目からやられます!
カンタベリー・ロックに通じるサウンドを持つベルギーのジャズ・ロック・グループ、78年作3rd
日本のPFMと呼ばれた名シンフォ・グループ、90年作、大傑作!
女性ヴォーカリストMizukiを中心とする、70年代ロックの遺伝子を受け継いだ日本のプログレ・バンド、2017年デビュー作!
MELLOW CANDLEから辿る、格調高くミステリアスな英国フォーク特集
メロウ・キャンドルを彷彿とさせる、格調高いメロディーと楽器のアンサンブルが聴ける英国のフォーク作品をピックアップいたしました。
【KAKERECO DISC GUIDE Vol.35】英国エレクトリック・トラッドの名盤FARAWAY FOLK『SEASONAL MAN』
英国フォーク・グループ、ファラウェイ・フォーク『SEASONAL MAN』をピックアップしてまいります。
プログレ名画展「DECCAレーベルとDavid Anstey」
アルバム・ジャケットのデザイナーにスポットを当てていく特集「プログレ名画展」。今回は英国DECCAやその傘下のプログレ・レーベルDERAMで活躍したDavid Ansteyが手掛けた作品をご紹介します。
メロトロンが使われている、イギリスのフォーク作品を集めてみました!
珠玉の女性ヴォーカルが味わえる英フォーク作品をピックアップ。
女性ボーカルが楽しめる英国のフォーク作品を探求いたします。
MELLOW CANDLE、KEITH CHRISTMASなど、秋の夜長に聴きたい英フォーク/SSW作品特集
秋の夜長に聴きたい英フォーク/SSW作品をセレクトいたしましょう。
英フォーク特有の格調高くて少し翳りのある質感とロックのダイナミズムが理想的に共存する名作。メロディも美しいし、声質の異なる女性Vo2人によるツインヴォーカルも華があって絶品だなぁ。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、カビあり
英フォーク特有の格調高くて少し翳りのある質感とロックのダイナミズムが理想的に共存する名作。メロディも美しいし、声質の異なる女性Vo2人によるツインヴォーカルも華があって絶品だなぁ。
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ブリティッシュ・フォーク最初の1枚に(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
アイルランド出身のフォークロックバンド。1972年度作のアルバム。
俗にスパイロジャイラ、チューダーロッジと並び、「英国フォーク三種の神器」と呼ばれる。
個人的は上記3バンドの中では彼らが一番好きだ。
フォーク、ロック、クラシックのブレンド加減が実に絶妙なのだ。
そしてポップで美しいメロディも魅力的。
ツインヴォーカルのハーモニーやハープシコードの調べも格調高く、
ブリティッシュ・フォーク最初の1枚として気兼ねなくおすすめできる1枚である。