定価2,625。
60sロック屈指の名曲「サテンの夜」を収録。ビート・バンドであった彼らがメロトロンやオーケストラを駆使し、前衛的かつ壮大な音楽性へ舵を切ったコンセプト・アルバム。これぞ「プログレ」の原点と言える歴史的名盤!
活動開始は64年までさかのぼりビート系グループとしてデビュー、シングル・ヒットに恵まれながらも徐々に作風が変化し、プログレッシブ・ロックへのアプローチを開始。後に全盛を築くこととなるプログレッシブ・ロックバンドがデビューすらしていない時期からオーケストラとの競演や実験性に富んだ作品を生み出し、黎明期を作り上げたイギリスのバンドの67年2nd。本作で彼らは70年代を待つことなく、オーケストラとの競演を果たし、1日の時間軸を音楽で表現する、というコンセプト性の高いトータルアルバムを作り上げてしまいました。名曲の誉れ高い「サテンの夜」を収録した彼らの代表作の1つです。
67年発表、架空のバンドによるショウというコンセプトで制作されたロック史上初にして最上のコンセプト・アルバム!
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!
ロジャー・ウォーターズの内面世界が色濃く反映された79年作、世界一売れた2枚組アルバム!
ガブリエル在籍期最終作となった74年リリースの6th、コンセプト・アルバムの大名作!
ELPというバンドを象徴する大作「Tarkus」収録、71年発表の大名盤2nd!
ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表
72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!
ギリシャを代表する一枚、72年発表の3rd、プログレ史に残る一大コンセプト作!
イタリアン・ロック、マフィアと犯罪をコンセプトにしたトータル・アルバム、71年作
アイスランドのグループ、哀愁のメロディーと重厚なハモンドをフューチャーしたメロディアスな楽曲が持ち味、70年作2nd/71年3rdを収録
67年発表、架空のバンドによるショウというコンセプトで制作されたロック史上初にして最上のコンセプト・アルバム!
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
67年の記念すべきデビュー・アルバム、シド・バレットの才気ほとばしるブリティッシュ・サイケデリック・ロックの大傑作!
スティーヴ・ウィンウッド、デイヴ・メイソンなどによるグループ、英サイケ・ポップ/ロックの名作、68年リリース
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!
これぞ英国ロックという叙情性と哀愁が溢れ出す、72年発表の最高傑作!
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、これぞ初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!
73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!
英国の古楽プログレ・グループ、YESの飛翔感あるファンタジックなアンサンブルをより格調高く典雅にしたようなイメージ、74年作
ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表
75年唯一作、メロトロンの洪水&キャッチー過ぎるメロディー、英国プログレッシヴ・ポップの大名作!
75年作3rd、アイルランド人の血を引くマイクのケルト音楽への想いが集約された、初期の大傑作!
ベスト選曲と言える76年発表のライヴ作
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォ・プログレの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第16回:MOODY BLUES『EVERY GOOD BOY DESERVES FAVOUR』
プログレというイメージが強いけど、ロック・リスナーに広く聴いて欲しいブリティッシュ・ポップの名作なんです!
COLUMN THE REFLECTION 第32回 12月に聞く名盤、クリスマスが来ると思い出すムーディー・ブルースの『童夢』 〜2020年、特別な思いで聞くクリスマス・キャロル〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」。今回は、クリスマスの時期に聴きたくなる、ムーディー・ブルースの代表作『童夢』の魅力を紐解いていきます☆
MOODY BLUESファンにおすすめの、荘厳で叙情的な英米ディープ盤をピックアップ!
英プログレの元祖ムーディー・ブルースを起点に、荘厳で叙情的なメロディ溢れるディープ盤を探求!
「演歌プログレ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
冬といえば北国、雪国、津軽海峡・冬景色…?という事で今週のfacebookのテーマは「演歌プログレ」。「哀愁」と「叙情」たっぷりで演歌的なプログレ曲をピックアップいたしました!
プログレ名画展「DECCAレーベルとDavid Anstey」
アルバム・ジャケットのデザイナーにスポットを当てていく特集「プログレ名画展」。今回は英国DECCAやその傘下のプログレ・レーベルDERAMで活躍したDavid Ansteyが手掛けた作品をご紹介します。
「こどものプログレ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
子供の日にちなんで、子供が登場するプログレ作品を選んでみました!
オーケストラをフィーチャーしたロック・ソング25選〜海外音楽サイトUDISCOVERMUSIC選〜
海外音楽サイトUDISCOVERMUSICが選んだ、オーケストラとロックの曲をご紹介いたします!
【プログレのコンセプト・アルバムTOP30】-海外サイトProg Sphere発表
70年代の名盤から2000年代の作品を網羅した【プログレのコンセプト・アルバムTOP30】をピックアップ。
メロトロン・ソング TOP10
海外サイトULTIMATE CLASSIC ROCKにて、英プログレ界の大御所ムーディー・ブルースの楽曲TOP10が公開されました。10位から動画付きでお楽しみください☆
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
次作『童夢』の影に隠れがちですが、こちらも全英1位を獲得した大ヒット作!「Question」や「And the Tide Rushes In」など、ポップかつ気品たっぷりのメロディ溢れる名曲揃いの70年作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビ・ホチキス錆あり
聴けば聴くほど、壮大でファンタジックな物語的世界に引き込まれますね。スケール感、暖かさ、英国的叙情、幻想性…どれを取っても文句なしの一大傑作!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、若干折れ・圧痕あり
聴けば聴くほど、壮大でファンタジックな物語的世界に引き込まれますね。スケール感、暖かさ、英国的叙情、幻想性…どれを取っても文句なしの一大傑作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯はケースに貼ってある仕様です
聴けば聴くほど、壮大でファンタジックな物語的世界に引き込まれますね。スケール感、暖かさ、英国的叙情、幻想性…どれを取っても文句なしの一大傑作!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無
聴けば聴くほど、壮大でファンタジックな物語的世界に引き込まれますね。スケール感、暖かさ、英国的叙情、幻想性…どれを取っても文句なしの一大傑作!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、解説に黄ばみ・ホチキス錆・若干折れあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ CDの圧痕あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 小さいケースツメ跡あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
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プログレッシブロック・古典中の古典(4 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
古典です、古典。1967年というとサージェントペパーズと同級生ということになる。プログレの「プ」の字が産まれる3年前、このジャンルの黎明期の作品。
何を以ってプログレッシブロックと定義するかの答えとして「既存のスタイルがあって、それを再解釈・再構築するロック」なんだろうけど、彼らのベースとなっているのはビートロック。これにコンセプトとオーケストレーションが加えられるのがムーディーズらしさといえる。「一日」をコンセプトにドラマが展開する。これは曲のタイトル名に明らかであり、楽曲の展開もわかりやすい。M.ピンダーによるこれほどまでにちりばめられたメロトロンはロック界ではこれが最初なのではないか。ストリングス、ブラス、フルート、そしてオルガン(!)と使い分けるだけではなく、感情豊かに奏でられる。ほぼ全曲にメロトロンが使用されているので、生のオーケストラとのコンビネーションを楽しんでみても面白いと思う。ちなみにオーケストラとの共作として発表されたアルバムは本作が唯一である。
しかし最近のプログレファンにはベースとなるビートロックが古臭すぎてウケが悪い印象がある。なんでだろなぁ。やっぱり古臭い?でもこれがプログレッシブロック黎明期の音なんだぜ。YESやクリムゾン、ジェネシスのフォロワーバンドはたくさん出てきたけど、ムーディーズは?いなかったかな…わからん。これも個性か。おすすめです!