K32Y2178
定価3200。
イタリアン・ロックの大きな魅力が、バロック音楽の遺伝子を継ぐ構築美と叙情美。そんなイタリアン・ロックの金字塔として君臨し続けるのがこの作品ですね。格調高さの中に息づく芳醇なポップセンスにも唸らされます。
単発ながらイタリアン・シンフォニック・プログレッシブ・ロックの頂点に君臨する名盤を生み出したグループによる75年作。非常にポピュラリティーに富んだ名作であり、バンド・アンサンブルに加えてヴァイオリン、チェロ、サックス、フルートといった管弦セクションを充実させ、ロックのダイナミズムとクラシカルな彩り、そしてアコースティックな音像が醸し出すイタリア叙情と言う点で、まさしくイタリアン・プログレッシブ・ロックの最高峰に位置する作品です。同郷PREMIATA FORNERIA MARCONIや、やはり単発ながら叙情的な名盤を作り上げたLOCANDA DELLE FATEの牧歌性にも共通する質感を有しており、また、メロディアスなボーカルはイタリアン・カンタトゥーレとしても絶品です。
LOCANDA DELLE FATE/FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU
イタリアン・シンフォニック・ロックの頂点に君臨する名盤中の名盤、77年作
1990円(+税)
74年作、クラシックの豊かな素養を発揮する美麗ヴァイオリンをフィーチャーした、イタリアン・クラシカル・ロックを代表する傑作!
76年リリース、豊潤なアンサンブルが素晴らしい伊クラシカル・ロックの大名作!
静と動の劇的な対比が素晴らしいイタリアン・クラシカル・ロックの名作、72年リリース
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
70年作、ロバート・フリップがゲスト参加、VDGGならではの暗澹たるエネルギーが渦を巻く3rdアルバム
72年作2nd、VDGGに通じるダークかつドラマティックな英プログレ名盤
言わずと知れたピンク・フロイドのキーボード奏者、78年のソロデビュー作、フロイドの美しく叙情的な側面のみを抽出したような珠玉の名品
イタリアン・プログレッシヴ・ロックを代表すると言っても過言ではない一枚、妖艶さと退廃感が同居する傑作ヘヴィ・シンフォ
75年発表、緊張感と幻想性が見事に調和したフレンチ・プログレの名作
スイス出身、圧倒的なテクニックでスリリングに突き進むテンションの高いプログレ、名作!77年リリース
バスク州出身の好グループ、ユーロ・シンフォの大傑作「ITOIZ」に続いてリリースされた80年2ndアルバム、異国情緒豊かなユーロ・ジャズ・ロックの名品
72年作、フィンランド・プログレの黎明期にリリースされた名作、クリムゾンを想わせる凶暴性を持つ一枚!
71年発表、ロック×オーケストラの決定版、イタリアン・ロック必聴作!
アーティスティックかつ緊張感みなぎる72年作2nd、伊へヴィ・シンフォ屈指の名盤!
イタリアン・プログレを代表するバンドの一つ、プログレ然とした内容を持つ名作コンセプト・アルバム、72年作
ELP影響下のイタリアはジェノヴァ出身キーボード・プログレ・バンド、「マタイ受難曲」を題材とした72年作1st
伊ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する傑作、73年リリース
「イタリアン・ロック」の存在を全世界に知らしめた衝撃の73年ワールドデビュー作!
イタリアを代表するジャズ・ロック・グループによる74年デビュー作、超絶テクニックとイタリアらしい豊かな叙情性がバランスした大傑作!
イタリアン・ロック界きってのスーパーグループ、74年1st、歌心溢れるジャズ・ロックの傑作!
カケレコラジオ「往年の名バンドによる華麗なる復活作」アップしました。
youtubeに、カケレコラジオ「往年の名バンドによる華麗なる復活作」アップしました。
非ジャズ・ロックなプログレ作品を中心にサックスをフィーチャーした名作たちをご紹介してまいりましょう!
夏、秋、冬とお送りしてきた季節別プログレセレクション。今回は、春を感じさせるプログレ作品をセレクションしてまいりますよ。
【ユーロロック周遊日記】イタリアン・シンフォニック・ロックの金字塔MAXOPHONEの75年唯一作『MAXOPHONE(生命の故郷)』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。 本日は、イタリアン・ロック・グループMAXOPHONEによる伊ロック史に残る75年の名唯一作『MAXOPHONE(生命の故郷)』をピックアップいたしましょう。
イタリアン・ロックの金字塔と言える75年作で知られる彼らの42年ぶりとなる2ndアルバム。モダンに洗練されてはいますが、芳醇で気品あるメロディと流麗に紡がれるインストゥルメンタルの素晴らしさは健在!
AMS138CD(AMS)
発売当時、イタリア語版と英語版がリリースされましたが、本CDはイタリア語ヴァージョンです。紙ジャケット仕様、リマスター、ボーナス・トラック2曲
イタリアン・ロックの大きな魅力が、バロック音楽の遺伝子を継ぐ構築美と叙情美。そんなイタリアン・ロックの金字塔として君臨し続けるのがこの作品ですね。格調高さの中に息づく芳醇なポップセンスにも唸らされます。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケ裏に小さな圧痕あり
イタリアン・ロックの大きな魅力が、バロック音楽の遺伝子を継ぐ構築美と叙情美。そんなイタリアン・ロックの金字塔として君臨し続けるのがこの作品ですね。格調高さの中に息づく芳醇なポップセンスにも唸らされます。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり
イタリアン・ロックの大きな魅力が、バロック音楽の遺伝子を継ぐ構築美と叙情美。そんなイタリアン・ロックの金字塔として君臨し続けるのがこの作品ですね。格調高さの中に息づく芳醇なポップセンスにも唸らされます。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 盤に目立つキズあり、ケースツメ跡あり
イタリアン・ロックの大きな魅力が、バロック音楽の遺伝子を継ぐ構築美と叙情美。そんなイタリアン・ロックの金字塔として君臨し続けるのがこの作品ですね。格調高さの中に息づく芳醇なポップセンスにも唸らされます。
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マクソフォーネ / 生命の故郷(1 拍手)
やちゅさん レビューをすべて見る
1970年台イタリアンプログレッシヴロックに燦然と輝く一作と思ってます。PFMやGENESISと比較されることが多いですが、ホルンやハープ,
コーラス(ハーモニー)の展開方法やクラシック(バルトークなど)引用方法に優れた音楽性を見出すことができます。伊・英両方の言語でそれぞれ発売されていますが、是非両方聴き比べたい傑作です。
イタリアンロックの美点が全て入った名盤(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
イタリアンシンフォバンドの唯一作。75年発表。
イタリアンプログレの衰退期にリリースされた、まさに「イタリアンロック最後の名盤」と呼ぶにふさわしい脅威の完成度です。
基本はやはりジェネシス的な叙情にあふれたシンフォなんですが、ダイナミズムにあふれた泣き一歩手前のギター、いかにもイタリアなたたみかけるリズム隊、ジャズとシンフォの理想的な配分で曲を引っ張る(あるいは引っ掻き回す)サックス、フルートなどの管楽器類。そして何より美しくポップとさえ言いたくなるコーラスと歌メロ。うーん、素晴らしい。
今でも十分名盤だが、もう少し早くリリースされていればPFMやバンコに並ぶ息の長いグループになったかも。残念である。