69年作3rd。英アルバム・チャート最高18位。デビュー・シングル「アイ・ビリーヴ・マイ・タイム・エイント・ロング」をはじめ、ビートルズの「サンキング」にも影響を与えたとされる美しいインスト曲「あほうどり(アルバトロス)」(初の全英No.1シングル)、ここ日本ではサンタナのカヴァーで有名な「ブラック・マッジク・ウーマン」などを収録。極めてベスト盤的な内容に仕上げられている。なお、この時期からダニー・カーワンが参加、ピーター・グリーン、ジェレミー・スペンサーとのトリプル・ギター編成となる。
COLUMN THE REFLECTION 第68回 〜 今年も過ぎ行き冬の到来、そして新たな年に向かう今 「マイ・プレイ・リスト〜冬の歌〜」セレクション 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、氏が好きな「冬の歌」14選をお届けいたします。どうぞお楽しみくさだい☆
「音楽歳時記」 第八十六回 3月・ひな祭りは過ぎたが女性アーティスト特集 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
<BACK TO THE 1971>第24回:71年9月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年9月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか!?
「音楽歳時記」 第七十一回 12月 ブラック・マジック・クリスマス 文・深民淳
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スタッフ佐藤の、コレ好きなんですよ。第二十六回 フリートウッド・マック『牙(タスク)』
一般的にはさほど注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げてその魅力を語ります!
「音楽歳時記」 第七十回 11月23日 勤労感謝の日 文・深民淳
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「音楽歳時記」 第六十八回 追悼:ピーター・グリーンとThen Play On 文・深民淳
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「音楽歳時記」 第四十二回 追悼・ダニー・カーワン 文・深民淳
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投稿して頂いた、皆様の17年の愛聴盤を発表いたします!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、かすかにタバコのにおいあり
69年作3rd。英アルバム・チャート最高18位。デビュー・シングル「アイ・ビリーヴ・マイ・タイム・エイント・ロング」をはじめ、ビートルズの「サンキング」にも影響を与えたとされる美
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
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偉大なる勘違い(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「アルバトロス」や「ブラック・マジック・ウーマン」が収録されているとは言え、この盤のキモは「ニード・ユア・ラブ・ソー・バッド」です。好きで同居していた女に去られて、お前が恋しい、恋しいと泣く男のストーリーで、ブルーズではよくあるシチュエーション。まさに切ない、どうしようもない、救いがない。歌を歌えばそこに何らかの癒しが生まれて、明日を生きよう、という気持ちになる。つまり悲しみや寂しさを吐き出して、吐き出すことで誰かと結びついた錯覚に陥り、死なないで済む。非常にドライに言ってしまうとそういう音楽です。
もともとのブルーズというジャンルは、音階です。アフリカ系の移民(または奴隷)に西洋音階を教えたけど、うまく音階をコピーできない。どうしてもアフリカ・ネイティブの音階が入ってしまって、その音階が、何やら悲しげで、逆に白人の心を打った、と。いわゆるブルー・スケール。だから始まりに勘違いがある音楽なんですわね。
アフリカ系なら、全員悲しくて、故郷に帰りたいと思っているだろう、と。そこは類型化してしまうんだ。だって彼らは切ないんだから。この湿り気が得意なのがピーター・グリーンとエリック・クラプトン。でもそんなことは決めつけ。帰りたくないアフリカ系もいるし、奴隷であっても狩りや飢えと無縁の生活を望む者もいます。ブルーズに何かしかの真実があるのは確かですが、割り切りと決めつけのジャンルでもあります。そこを楽しめるか、でしょうね。すみません。ドライに書いてしまって。2023.06.12