デジタル・リマスター、ボーナス・トラック7曲、定価1600。
ディラン「Mr.タンブリン・マン」のカヴァーがヒットし、フォーク・ロックのスタイルを編み出していったTHE BYRDS。本作はさらに彼ら独自のサウンドが確立された2nd!
65年の2nd。「ターン・ターン・ターン」がシングル・チャートで全米NO.1を獲得。大ヒットの連発により一層の人気を得、彼等のフォーク・ロック・スタイルは大きなセールス・ポイントになりました。本作からバーズはディランやビートルズの影響から脱しし始め独自のバーズ・サウンドを形成していきます。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. ターン!ターン!ターン! |
2. 悪くはないぜ |
3. セット・ユー・フリー |
4. レイ・ダウン・ユア・ウェアリー・チューン |
5. 友だちだった彼 |
6. 彼女は世界の中心 |
7. サティスファイド・マインド |
8. イフ・ユー・ワー・ゴーン |
9. 時代は変わる |
10. ウェイト・アンド・シー |
11. おおスザンナ |
12. ザ・デイ・ウォーク |
13. シー・ドント・ケア・アバウト・タイム(シングル・ヴァージョン) |
14. 時代は変わる(ファースト・ヴァージョン) |
15. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ,ベイビー・ブルー(ヴァージョン1) |
16. シー・ドント・ケア・アバウト・タイム(ヴァージョン1) |
17. 彼女は世界の中心(オルタネイト・ミックス) |
18. ストレンジャー・イン・ア・ストレンジ・ランド(インストゥルメンタル) |
バーズ「ミスター・タンブリン・マン」から辿る、フォーク・ロック特集
1965年4月12日にリリースされたバーズのデビュー・シングル「ミスター・タンブリン・マン」。フォーク・ロックの先駆けとなったこの楽曲から辿って、アメリカで巻き起こったフォーク・ロック・ブームの作品を聴いてまいります。
スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。今回のテーマは「ジャクソン・ブラウンの楽曲をカバーしているアルバムをピックアップ」。
「除湿アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
雨季のジメっとした空気を吹き飛ばしてくれるような作品を取り上げてまいります。
ハル・ブレインがドラムを叩いた膨大な楽曲の中から、いくつかピックアップいたしました。
バーズ『ロデオの恋人』から辿る、カントリー・ロック名盤特集。
バーズ『ロデオの恋人』を起点に、カケレコ棚からカントリー・ロックの名盤を探ってまいります。
BYRDSファンにおすすめ!英米のニッチなフォーク・ロック特集
BYRDSのようなフォーク・ロックをカケレコ棚よりピックアップいたしました。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
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カントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50選
米音楽サイトROLLING STONEが選んだカントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50作
BYRDSのTOP10ソング-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表
60年代のミュージック・シーンを牽引してきたバーズのTOP10ソングをご紹介いたします!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯はケースに貼ってある仕様です
ボブ・ディランのカバーでフォーク・ロック黄金時代の幕を開けた傑作と言えば? ビートルズ『ラバー・ソウル』もこの作品がなければ違ったサウンドになっていたでしょう!12弦ギターのアルペジオは永遠ですね。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ソフトケースに入れ替えてあります、若干スレあり
ボブ・ディランのカバーでフォーク・ロック黄金時代の幕を開けた傑作と言えば? ビートルズ『ラバー・ソウル』もこの作品がなければ違ったサウンドになっていたでしょう!12弦ギターのアルペジオは永遠ですね。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ソフトケースに入れ替えてあります、若干スレあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干帯中央部分に色褪せあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ボックスにスレあり
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体が震えてくるギターとコーラス(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
12弦ギターと途切れないコーラス、という飛車角を持っていたバーズ。逆にそれしかないとも言えるんですが、この完成度は見事。しかもこの録音が65年。わたしは長く英国専属のロック・ユーザーでしたので、バーズの見事さに最近気づき、驚いています。「おお、スザンナ」をカバーして全く違う曲にしてしまったり、ギターの中にバッハが突然入ってきたりするセンスも良いなあと思います。
聴いていて思うのが、US西海岸はハッピーでおめでたいという先入観が崩されていくこと。ずっと彼らは寂寥感をたたえていて、あまり高揚することがありません。ロジャー・マッギンのギターのエキセントリックさばかり目立ちます。わたしはずっとマッギンをサポートしているデイビッド・クロズビーのギターも重要だと思っています。二人のギター・オーケストレーションが強みで、クロズビーが抜けたあと、バーズは違う性格のグループになってしまったのでした。
10CCのユーザーは要注意です。「イフ・ユア・ゴーン」で、「アイム・ノット。イン・ラブ」の原型コーラスが聴けますから。