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ホワイト・レディース

トレース

ARC7013(

紙ジャケット仕様、02年デジタル・リマスター、英文解説対訳付き、リーフレット付仕様、定価2500+税。

評価:40 1件のレビュー

技巧派key奏者R.V.D.リンデン率いるオランダの名キーボード・プログレ・バンド、76年発表の最終作

Rick Van Der Linden率いるオランダのキーボードロックバンド、TRACEの作品。本作はユーロキーボードプログレ頂点の1枚となった「鳥人王国」から2年を経て77年に発表されたTRACEの最終作3rdです。「鳥人王国」でタッグを組んだドラムのIan MosleyとベースのJaap Van Eikはすでに脱退、クレジット上は「Rick Van Der Linden & TRACE」と表記されており、最終的にRick Van Der Lindenのソロプロジェクトのような形を取るに至りました。サポートは彼がTRACE以前に在籍したEKSEPTIONのメンバーを中心に構成され、前作までのような超破壊的なキーボードロックから作風が変化、コンセプト性の高い「楽曲重視」のシンフォニックロックを展開しています。またストリングス隊やサックス、フルート奏者が参加している点も楽曲に与える影響は非常に大きく、Rick Van Der Lindenのキーボードを中心に勢い重視であった前作までとは打って変わって、構築的なシンフォニックロックという印象。短い曲が切れ目無く続きながらストーリーを築いていく、TRACEの作品中、最も洗練された1枚。

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. Legend(part1)
2. Interlude1
3. Confrontation
4. Interlude2
5. Dance Of The White Ladies
6. Doubts
7. Trace1
8. Witches’ Dance
9. Surrender
10. Interlude3
11. Pathe[']tique
12. Legend(part2)
13. Interlude4
14. The Rescue
15. Trace2
16. Back Home
17. Meditation(for Rene['])
18. Flashback
19. Conclusion

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    状態: | 良好 | | 不良 |

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    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    ケースツメ跡あり、カビあり、ホチキス錆あり

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    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    紙ジャケに色褪せあり、ステッカー付

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    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    ステッカー付、紙ジャケに色褪せあり、若干圧痕あり

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    オランダのみならずユーロを代表するキーボード奏者ですね。バロッキーなオルガンが炸裂するアグレッシヴな楽曲は、これぞクラシカル・プログレ!

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    直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2835

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    技巧派key奏者R.V.D.リンデン率いるオランダの名キーボード・プログレ・バンド、76年発表の最終作

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    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    ケースツメ跡あり、カビあり

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    帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    帯無、帯無しです、1枚は無傷〜傷少なめ、若干カビあり、ボックスに色褪せあり、その他は状態良好です

    key奏者R.V.D.リンデン率いるオランダのシンフォ・グループ、1st〜3rd

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レビュー一覧

評価:4 大作志向のコンセプト・アルバム(0 拍手)

yes_90125さん レビューをすべて見る

前作からメンバー交代があり、トリオ編成からサックス/フルート、キーボード、専任ヴォーカリストなどを加えた7人体制に代わった最終作。

TRACEが残した3枚のアルバムはどれも素晴らしいですが、少しずつ作風が異なっているように思います。
その中でこのアルバムをひとことで言い表すならば、大作志向のコンセプト・アルバム。
ストリングス・オーケストラを加え、途切れ目なく紡がれていく曲はリストを意識しなければ1曲の中で展開が変わっていくように聞こえます。
「悲愴」のフレーズを取り込んだ曲などピアノの音色も印象的ですし、サックスも過去作にはない新たな効果を生み出しています。

クラシカル・ロックを体現したような前作から、優美さを前面に押し出したシンフォ・ロックに変化していることもあり評価は分かれると思いますが、このアルバムを彼らの最高傑作とするファンも多いのではないでしょうか。
トレースのみならず、オランダの音楽シーンを語る上でも欠かせない1枚だと思います。

ナイスレビューですね!