MPCD00205(BMG)
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えP.F.M.に続いて世界デビューを果たしたバンドの72年2nd。前作のハードな音楽性とテンションはさらに高められ、前作以上に複雑に構築された楽曲がカオティックに進行していきます。核となるピアノ、オルガンといったキーボード群に加えてモーグ・シンセサイザーが大幅に存在感を示すようになり、イタリアのほの暗い陰影をドラマティックに演出。セクションによってはアヴァンギャルドとすら言えるほどの攻撃性が凄まじい名盤です。
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
3,290円(税込3,619円)
KING CRIMSON/LARKS' TONGUES IN ASPIC
フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!
570円(税込627円)
イタリアン・シンフォ、叙情的かつファンタスティックなアンサンブルが絶品な72年作!
キーボード・サウンドを中心に据えたメロディアスなイタリアン・プログレの逸品、72年作
「イタリアン・ロック」の存在を全世界に知らしめた衝撃の73年ワールドデビュー作!
前作に比べプログレッシヴ・ロック然としたアプローチが光る73年作
イタリアン・ロック界きってのスーパーグループ、74年1st、歌心溢れるジャズ・ロックの傑作!
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Supper's Ready」などの代表曲を収録
カリスマ・レーベル移籍第一弾、独自の暗黒プログレを確立した70年リリース2nd、冒頭3曲の流れは鳥肌もの!
次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!
5大プログレも凌駕する超高度な演奏力と音楽性を有するプログレ・グループ、70年デビュー作
愛すべきダミ声ヴォーカル、ロジャー・チャップマンを擁する英ロック・グループ、ジョン・ウェットンが新加入した71年作
72年作2nd、VDGGファンなら必聴と言えるダークかつドラマティックな英プログレ名盤
彼らの出世作と言える76年リリース4th、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!
複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作
ゲディ・リーを彷彿させるハイトーンVoと吹きすさぶメロトロンが印象的な米プログレ・バンド、75年デビュー作
フレンチ・プログレを代表するグループ、前2作に比べキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルで聴かせる77年作3rd、名盤!
唯一無二のコバイア・サウンドが確立された73年の大傑作、邦題「呪われし地球人たちへ」
バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
Jan HammerやRick Lairdらマハヴィシュヌのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
【ユーロロック周遊日記】LIMITE ACQUE SICURE『Limite Acque Sicure』(イタリア/2022)
名盤からディープな作品、そして注目の新鋭まで、ユーロ諸国で誕生した様々なプログレ/ロック名作を掘り下げていく「ユーロ・ロック周遊日記」。今回は、BANCOファンは要チェックのイタリア新鋭を取り上げます!
カケレコスタッフの日々是ロック:人気のCELESTEによる20年アーカイヴ集に関連して、イタリアの名グループ達による注目の復活作をピックアップ!
最近入荷したCD、売れ筋CDの中からスタッフおすすめの作品をピックアップするコーナー「日々是ロック」。カケレコが厳選して入荷している世界のロック/プログレの新品CDを通して、魅惑の音楽探求をお楽しみください☆
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第九回 BANCO『CAPOLINEA』(イタリア)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、新連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
【タイトル追加】「若い者には負けちゃいられん!」とばかりの、往年の名バンド達による貫禄の新作群を探求!
続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第六回 お箸で食べるイタリアン・プログレ ―24年前に邂逅していた(らしい)バンコにごめんなさい 文・市川哲史
昨年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
【プログレ温故知新】イタリアン・ロック・ヴォーカル 【定番】BANCO -> 【新鋭】IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE
「歌」を聴かせるプログレと言えばやはりイタリアン・プログレ。熱い叙情に満ちたヴォーカルは聴き手の心をわしづかみにする魅力を放っています。そこで定盤からはBANCO DEL MUTUO SOCCORSOの1st、そして新鋭からはIL TEMPIO DELLE CLESSIDREの2nd『ALIENATURA』をご紹介いたします。
夏、秋、冬とお送りしてきた季節別プログレセレクション。今回は、春を感じさせるプログレ作品をセレクションしてまいりますよ。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に軽微な圧痕・軽微な折れあり
PFMと並ぶイタリアン・ロックの雄による22年作!1〜2曲目へのこの流れ、誰もが『Darwin!』や『Io Sono Nato Libero』を思い浮かべるでしょう。往年にも匹敵するテンションとロマン溢れ出すパフォーマンスに感動がこみ上げる一枚!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説に若干黄ばみあり
キーボード&ギターが疾走するテクニカル・ハード・ロックかと思いきや、後半には伸びのあるカンツォーネ・ヴォーカルによる渾身の名唱が!この落差はイタリア以外に考えられませんね。
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、若干ケースツメ跡あり
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、ケースに小さいヒビあり
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベル面にスレあり、カビあり
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干圧痕あり、解説に若干黄ばみあり
キレのある変拍子による爆発的にテンション高いアンサンブル、そしてイタリアならではのクラシカルな気品!イタリアン・ロックへの扉を開けるならこの作品がオススメ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干スレあり
75年にMANTICOREレーベルよりリリースされた世界デビュー作。1stと3rd『自由への扉』からの楽曲に新曲1曲という構成。1st収録の代表曲「R.I.P」の英語バージョン「Outside」や、3rd収録
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干曇りあり
76年作の6thアルバム『COME IN UN'ULTIMA CENA(最後の晩餐)』の英語バージョン。MANTICOREレーベルからの世界リリースの第二弾。これまでの彼らのダイナミックなサウンドはそのままに
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
Darwin! 進化論(0 拍手)
Kimitakeさん レビューをすべて見る
バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ(Banco del Mutuo Soccorso)は、イタリア(ローマ)のロックバンド。直訳すると「共済銀行」。ジェスロ・タルなどの英国のプログレッシヴ・ロックバンドの影響を受けている・
“Darwin!”は1972年発表のセカンド・アルバム。内容は進化論についてで、神による生命の創造を否定している。作曲はヴィットリオ・ノチェンツィ(Vittorio Nocenzi)(オルガン、シンセサイザー)、作詞はフランチェスコ・ディ・ジャコモ(Francesco Di Giacomo)(ヴォーカル)とノチェンツィである。