ウィンウッド&デイヴ・メイソン!絶妙なグルーヴを生むアンサンブルと英国的な翳りあるメロディ、ブリティッシュ・ロックの名作、68年リリース
1,120円(税込1,232円)
MEET THE SONGS 第91回 英ハードの隠れた名バンドSTRAYの71年2nd『SUICIDE』
今日の「MEET THE SONGS」は、英ハード・ロックの隠れた名バンドというべきSTRAYの71年作2nd『SUICIDE』をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
数年前に来日も果たしたブリティッシュ・ハードの隠れ名バンドといえば?エッジ効きまくりのギターにヘヴィなベース、スピーディーでタイトなドラムといった彼らの持ち味がライヴならではの勢いに乗って襲い掛かる!ファン必殺のライヴ・アルバム!
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良いバンドなのになあ…(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
活動歴も長いし、ハードロックとして一級品…なのに、マイナーな扱いを受けている気がしています。彼らの特徴は明るい曲調で、メランコリックな曲があまりありません。アコースティックとヘビー・ギターとの対比は素晴らしいです。ただ、ブリティッシュ・ハードに欠かせない要素である「翳り」があまりないので、ずっと主流バンドにはなり得ていません。いつまで「隠れたハード」と言われ続けるのでしょう。
このサード作は、ファースト、セカンドで不安定だった演奏も円熟し、どの曲もシングルになりそうなぐらい充実しています。若い年齢でデビューしたので、バンドとして成熟したんでしょう。彼らの身上は、ドラマチックなところです。大きな音で切り込んでくる歪んだギターが、とてもカタルシス。この作ではカントリー・テイストが加わって、フィドルやアクースティック・スライドが味わいも加えています。