英女性SSW、フォーク・シンガーによる70年デビュー・アルバム。「Sandy Dennyの後継者」と言われ、豪華ゲストが参加して制作。自作曲を中心にGerry Rafferty、Keith Christmas、Andy Robertsと名だたる面子から楽曲提供を受けている点もポイント。主役のShelagh Mcdonaldは、アーシーな味わいを持った彼女自身によるギターと、憂いを含んだ清廉なヴォーカル。Sandy dennyよりも声質が太くジャジーな魅力も含んでいます。あくまでも彼女の存在を際立たせながらKeith Tippetによるジャジーなピアノ、幻想的なヴィブラフォンや切ないストリングスなど、多彩なアレンジが盛り込まれており、ジャズやロックの要素を融合させたサウンドは、英フォークの名盤群の中でも異彩を放っています。シンガー・ソングライター作品にも近く、親しみやすい作風は英国フォークの中でも随一のもの。普段、英国フォークを聴かない方にこそ、聴いていただきたい一枚!
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
3,290円(税込3,619円)
DULCIMER/AND I TURNED AS I HAD TURNED AS A BOY
71年作、ファンタスティックなジャケも魅力のブリティッシュ・フォーク傑作
2,290円(税込2,519円)
ブルーグラスやオールド・タイム・ミュージックのエッセンスを注ぎ込んだ、英コンテンポラリー・トラッドの傑作、76年発表
930円(税込1,023円)
ジョニ・ミッチェルから出発、透明感溢れるハイトーンが魅力の女性SSW作を探求!
カケレコ棚から、透明感溢れるハイ・トーンが魅力の女性SSW作をピックアップしてまいります!
英フォーク界の名プロデューサー、サンディ・ロバートンが手掛けた名盤をピックアップ!
英国フォーク界の中で、フェアポート・コンヴェンションやニック・ドレイクを手掛けたジョー・ボイドと並ぶ存在のサンディ・ロバートン。彼が手掛けた数々の名盤をピックアップしてまいります。
サンディ・デニーが好きな人におすすめ。英国らしい陰影をたたえた女性シンガー特集。
サンディ・デニーに近い魅力を持った、英国の陰影たっぷりな女性シンガーをピックアップいたします。
マーゴ・ガーヤンが好きな人におすすめ!フィメール・ソフト・ロック特集
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心身を浄化してくれるような、清らかな歌声の女性シンガーをピックアップしました
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