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アイランド

ザ・バンド

TOCP67399() 【2004年発売CD】

黒い帯、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2600。

評価:40 1件のレビュー

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    クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st

    リヴォンの土臭さと哀愁を感じさせる歌声が素晴らしい「THE WEIGHT」は名曲中の名曲ですよね。ディラン作「I SHALL BE RELEASED」を、切なく歌い上げるリチャードにも胸にぐっときます。聴くたびに感動深まる一枚。

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評価:4 人生は幻(1 拍手)

Humanflyさん レビューをすべて見る

……ロビー・ロバートスン追悼のために引っ張り出して聴いたのがこれ、という辺りが筆者の性格の悪さを物語っていますが。

長年、「契約証化のために急ごしらえされた中身のない一枚」的な扱いをされている本作を、判官贔屓ではないですが、昔から妙に好きだったので、この機会に聴き直してみました。
でどうだったかというと、いや、あんまり良くないよ、四十年以上前から諸先輩方が言われてきた通り中身薄いわ、やっぱ、という結論に達すると同時に、じゃあ、何故自分はこのアルバムが妙に好きだったのかも分かったのでした。

一曲目Right As Rainの分かり易すぎる曲調(メジャーセヴンスを使っている時点でザ・バンドじゃないと言われたそうですが)に、甘口のシンセとサックス、これだけでもう土臭く奥深いザ・バンドではないことが分かりますが、こういったサウンド上の特徴は既に前作Northern Lights - Southern Crossで顕著になっていたので、やはり急ごしらえの曲ということに原因があるのでしょう(一方で、ゼロ年代に入った辺りから、後期ザ・バンドの最高傑作とされてきたNL - SCは少しずつ評価が下がって来た感があると思うのですが、それはそちらが本作の地位に近づいてきたということでもあると思う)。

では、このアルバムのどこが好きだったかというと、常にザ・バンドを目標にしてきたが、あのオーガニックで自然体な土臭さ、先鋭的で深遠なのに常に柔らかさを失わないドラマ性には到底到達出来ない英国パブロックと同じ地平で聴けるザ・バンドのアルバムだったから、ということに今回気が付きました。
曲調はザ・バンド節ですが、歌詞はSFないしファンタジーしちゃうSaga of Pepote Rougeなんか、プログレでもあります。
小尾隆氏が、再結成ザ・バンドのことを「ザ・バンドがパブロックと同じ市井の目線まで降りてきた」と書かれていましたが、ロビー抜きの再結成後より、ロビー入りでこれ、な本作には、やはり妙な愛着を感じます。

……と書いてみたものの、Georgia on My Mindで泣かされ、最初から二曲目のTo Kingdom Come以来歌わないで来たロビーが、最後からの二曲目になって歌ったKnockin' Lost John、シメのLivin' in a Dreamというラスト3曲は心に染みるものがありますし、ロビー亡き今、この三曲の意味合いが自分の中で答え合わせのように響いています。

リチャードも、リックも、レヴォンも、彼らとは袂を分かったロビーも、いずれも彼らを見送るのに相応しい曲は、I Shall Be releasedでもThe WaitでもAcadian DriftwoodでもThe Last Waltz Themeでも、増してや増してや増してや絶対にロビーのソロに入っていたFallen Angelなどではなく、Livin' in a Dream、というのが筆者の辿り着いた答えです。

ナイスレビューですね!