TERMOCD003(TERMO)
プラケース仕様。
メロトロンの音圧にかけてはこのグループの右に出るものなし!邪悪さをまとって突き進むへヴィネスみなぎるアンサンブルが圧巻〜!ANGLAGARDから受け継いだ北欧ヘヴィー・シンフォの伝統を今に伝える好グループですね!
ノルウェーのへヴィーシンフォニックロックバンドの09年2nd。デビュー作ではANGLAGARD、ANEKDOTENの流れを汲みながら徹底した懐古プログレサウンドを作り上げましたが、本作でも基本的な路線は変わらず、北欧ならではの暗鬱な冷たいサウンドメイクを追求しています。このバンドの特徴は、何と言っても大袈裟にメロトロンを取り入れたキーボードサウンドですが、前作以上にメロトロン、そしてソリーナをはじめとする各種ヴィンテージキーボードの使用が顕著であり、加えてリコーダーによるエキゾチックなスパイス、北欧の暗さに深みを与えるフルートなど、ポイントを押さえたサウンドメイクが光ります。また、雰囲気モノの懐古サウンド、といった趣が強かった前作から飛躍的にフレーズやメロディーメイクのセンスが向上していることが大きな成長であり、童謡のようなメロディーとへヴィーなギター、そしてメロトロンが有機的な結びつきを見せ、まさに90年代北欧プログレの名盤を生み出したANGLAGARDの後継者と呼ぶにふさわしいバンドに姿を変えたと言えるでしょう。15分前後の大曲2曲も含めメロトロンの壮絶な暗黒性と冷徹な響きに酔いしれる強力作であり、北欧プログレファンはマストな1枚。
スウェーデン出身、GENESISからの影響が色濃いシンフォニック・ロック・グループ、これでもかと続くドラマティックな展開、シンフォ・ファン必聴の08年傑作!
890円(+税)
イタリア新鋭13年デビュー作、たおやかなアコギ、こぼれ落ちる凛としたリリシズム、爽やかなポップ・センス、ずばり名作です!
フランスのZUEL系バンド、13年作2nd、メロトロンを伴った息もつかせぬ嵐の如きヘヴィ・アンサンブルが圧巻の傑作!
70年代スタイルのキーボードやフルートの美旋律が溢れる英国シンフォニック・ロック、2013年作3rd
ハンガリー、メロトロンとフルートをこれでもかとフィーチャーした必殺シンフォニック・ロック!06年作
メロトロンがこれでもかと溢れるファンタスティックな仏プログレ新鋭、2014年作、アトールのアンドレ・バルザーがゲスト参加!
スイスの新鋭プログレ・グループ、70年代の英プログレへの憧憬に溢れたヴィンテージな2014年作2nd
MOONGARDEN〜SUBMARINE SILENCEのKey奏者が全面参加したファンタスティックな音像が溢れる2014年傑作2nd
70年代プログレへのオマージュに溢れた日本のミュージシャン、2011年のデビュー作、北欧プログレのファンにオススメ!
イタリアを筆頭に、重厚なダイナミズムと熱気に満ちた世界各国の新旧ヘヴィ・シンフォをピックアップいたしました!
〇〇のに聴くべき往年の名作、〇〇のDNA・・・カケレコならではの豊富なリストの一部をご紹介!
メロトロンが好き?ならメロトロン溢れまくりの新鋭バンド達もお聴き逃しなく!
70年代の楽器と見なされている節があるメロトロンですが、プログレにおいては現在も現役バリバリの楽器であることはご存知でしょうか。今回は、そのあたりが実感していただけるメロトロンが溢れまくりの新鋭プログレ作品をご紹介してまいりましょう〜。
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第22回 WOBBLER / Afterglow (Norway / 2009)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
新鋭プログレ・グループにより00年代にリリースされた作品の中から、メロトロン溢れる作品をセレクト!
WOBBLER『AFTERGLOW』【北欧プログレ新鋭】 - ユーロロック周遊日記
毎回ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は新鋭より、ノルウェーのヘヴィ・シンフォ・グループWOBBLERによる09年作2nd『AFTERGLOW』をピックアップ☆
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ノルウェーのグループ、05年のデビュー作。変拍子の嵐と引き締まったアンサンブルとでアグレッシヴに畳みかけるパート、メロトロンの洪水やフルートによる幻想的かつ荘厳なパート、GENE
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ノルウェーのグループ、05年のデビュー作。変拍子の嵐と引き締まったアンサンブルとでアグレッシヴに畳みかけるパート、メロトロンの洪水やフルートによる幻想的かつ荘厳なパート、GENE
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ノルウェーのグループ、05年のデビュー作。変拍子の嵐と引き締まったアンサンブルとでアグレッシヴに畳みかけるパート、メロトロンの洪水やフルートによる幻想的かつ荘厳なパート、GENE
アネクドテンやアングラガルドらレジェンドに最も近い存在として北欧では頭抜けたバンドでしたが、まさかここまで格段の進化を遂げてくるとは驚きました...。アネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエスの雄大なファンタジーが調和する、至高の17年作!
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anglagard好きなら聴くべし(5 拍手)
KCさん レビューをすべて見る
このバンドに辿り着く方はおそらくanekdoten、anglagardの聴いていると思いますが、その2バンドが好きなら聴いて損はないです。むしろ聴くべし。
ハイライトは2曲目Imperial Winter White と4曲目In Tabernaです。
anekdotenばりの狂い咲きメロトロン、anglagardばりのアンサンブルが楽しめます。