紙ジャケット仕様、2枚組、97年デジタル・マスター採用、定価3301+税。
R&Bが増幅してブルース・ロックとなり、そこにサイケやジャズのエッセンスを取り入れて進化&深化したブリティッシュ・ハード・ロックの一つの礎。英国が誇る最強トリオによる歴史的傑作ですね!
68年8月発表の、スタジオ盤とライヴ盤を合わせた、彼らの唯一の二枚組みアルバムであり、最大の意欲作。スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まったアルバムです。プロデュースは引き続きFelix Pappalardi。より脱ブルース色を狙ったロック・アルバムとなっており、時代の風を受けたカオスティックなジャケット共々、いかにも68年当時らしいサイケデリックな実験色の濃い楽曲を多く収録しています。今日においても決して解り易いとは言えない本作が、全米第1位を記録し得たことは、ロック史上特筆すべきことでしょう。内容の方はスタジオ編、ライヴ編が各1枚づつという2枚組。ライヴ感覚旺盛な後半ではERIC CLAPTONのギター・リフがカッコイイ超名曲「CROSSROAD」(伝説のブルースマン、ROBERTJOHNSON作)、前者のスタジオ編では人気曲「WHITE ROOM」が聴きどころ。ジャジーでブルージーなインプロヴィゼーションが冴え渡る屈指の大名盤です!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
1,690円(税込1,859円)
若きクラプトンによる血気盛んなギタープレイに痺れる66年作!
ギタリストKim Simmons率いる英ブルース・ロックの雄、68年2nd
英国出身ブルース・ロック、閉塞感が迫りくるミドルテンポ中心のアンサンブルが強烈、70年発表唯一作
英ヘヴィ・ブルース・ロック/プログレの名グループ、ブルース・ロック経由のプログレッシヴ・ロックとして比類なき完成度を誇る70年リリース3rd
ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したリーダー・グループ、69年作1st
Janis Joplinを彷彿とさせるスワンピーな米女性シンガー、69年作、クラプトンを筆頭に英ブルース・ロックのオールスターが参加!
ブルース・ブレイカーズ/ザッパ・バンド/ジャーニーなどを渡り歩く名ドラマーによるリーダー・バンド、69年2nd、英国ブルース・ロックの名盤!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
天才ジェフ・ベックがロッド・スチュワート、ロン・ウッドらと組んだ「元祖スーパーグループ」!68年発表の名盤
ウィンウッド&デイヴ・メイソン!絶妙なグルーヴを生むアンサンブルと英国的な翳りあるメロディ、ブリティッシュ・ロックの名作、68年リリース
イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!
天才ジェフ・ベックがロッド・スチュワート、ロン・ウッドらと組んだ「元祖スーパーグループ」!68年発表の名盤
後にメトロで活躍する彼の記念すべき68年デビュー作!
元祖速弾きギタリストAlvin Lee率いる英ブルース・ハード・バンド、68年2nd
傑作組曲「In Held Twas in I」収録、プログレ度が増した68年作の2nd、デビュー作に負けず劣らずの傑作
ウィンウッド&デイヴ・メイソン!絶妙なグルーヴを生むアンサンブルと英国的な翳りあるメロディ、ブリティッシュ・ロックの名作、68年リリース
ワーナー移籍後第一弾となる68年作、「アイリッシュ・ソウル」と言われるサウンドを確立した代表作
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
言わずと知れたロック史上最重要アルバムの一つ、67年1st
66年発表、ポップ・ミュージック史上に輝く不朽の名作!
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
ハード・ロック黄金時代の到来を告げた69年デビュー作!
稀代のカリスマ・ロッカーJim Morrison率いるサイケ/アート・ロック・バンド、67年の衝撃的デビュー作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
67年の記念すべきデビュー・アルバム、シド・バレットの才気ほとばしるブリティッシュ・サイケデリック・ロックの大傑作!
69年発表1st。
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ロック史上初の2枚組アルバムとしても知られる66年作、フォーク・ロックを象徴する名作!
イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!
エネルギー溢れるファンクネス!69年作
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くザ・バンド渾身の傑作!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
バーバンク・サウンドの真髄、68年リリース
デトロイト出身のガレージ・バンド、声高なパンク精神とともに産声をあげた69年デビュー作!
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd
サイケデリック・ロック史に燦然と輝く傑作ライヴ・アルバム、69年発表
「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム
天才ジェフ・ベックがロッド・スチュワート、ロン・ウッドらと組んだ「元祖スーパーグループ」!68年発表の名盤
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
「フォーク・ロック界のジミヘン」の異名をとる黒人ミュージシャンArthur Lee率いるLA産サイケ・フォーク・ロック・バンド、67年傑作3rd!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
ジャケットから受けるイメージ通り陰影のあるメロディが魅力的な、英国的リリシズム溢れる65年作、「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」収録
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
3月30日はエリック・クラプトンの誕生日!英米の両ロック・シーンで生み出してきた名盤を振り返りながら、関連記事をご紹介いたします♪
スタッフが日替わりでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。本日は爆音ベースが楽しめるアルバムをカケレコ棚からピックアップ!
最小単位だからこそ各楽器が最大級にぶつかり合うハード・ロック・トリオ、通称「パワー・トリオ」。そんなトリオ編成による名盤をピックアップ!
「音楽歳時記」 第五十八回 11月1日 紅茶の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
先日亡くなったジャック・ブルースを偲び、CREAMのTOP10ソングをご紹介いたします。
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表の【スーパー・グループTOP10】
名だたるメンバーが集まったスーパー・グループ。米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表が選んだTOP10は?!
米ギター誌Guitar World発表した「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」をピックアップ!
米ギター誌Guitar World発表した、「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」の中から、TOP10をご紹介いたします。
米ギター誌Guitar World発表した「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」をピックアップ!
米ギター誌Guitar World発表した、「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」の中から、TOP10をご紹介いたします。
ちょうど45年前の7月にリリースされた英ブルース・ロック金字塔『クリーム/クリームの素晴らしき世界』
ちょうど45年前、68年7月にリリースされたブリティッシュ・ロックの金字塔『クリーム/クリームの素晴らしき世界』をピックアップ。
帯【有】 解説【-】
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※ 帯中央部分に色褪せあり
帯【有】 解説【有】
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66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
帯【有】 解説【有】
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66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
帯【有】 解説【有】
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66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
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66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
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66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
UICY40172
MQA-CD×UHQCD(すべてのCDプレイヤー再生可/ハイレゾ再生にはMQA対応機器が必要)、クリアファイル帯仕様、ボーナス・トラック6曲、米国オリジナルアナログテープを基にした2013年DSDマスターを176.4kHz/24bitに変換して収録、定価3000+税
帯【有】 解説【有】
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状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ジャズやサイケ、ブルースを飲み込んだ強靭なインスト・バトルとキャッチーなメロディの共存はやはりこの最強トリオならでは。ジャケからしてこの時代の良さが詰まっている超名盤ですよね。
帯【有】 解説【有】
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ジャズやサイケ、ブルースを飲み込んだ強靭なインスト・バトルとキャッチーなメロディの共存はやはりこの最強トリオならでは。ジャケからしてこの時代の良さが詰まっている超名盤ですよね。
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ジャズやサイケ、ブルースを飲み込んだ強靭なインスト・バトルとキャッチーなメロディの共存はやはりこの最強トリオならでは。ジャケからしてこの時代の良さが詰まっている超名盤ですよね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ジャズやサイケ、ブルースを飲み込んだ強靭なインスト・バトルとキャッチーなメロディの共存はやはりこの最強トリオならでは。ジャケからしてこの時代の良さが詰まっている超名盤ですよね。
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グループの危ない緊張感の中に生まれた「古典」(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
クリームの到達点で最もヒットした作品でありながら、解散を決定づけたもの。ファーストアルバムでは、お互いの新しいパートナーシップを喜んでいた三人ですが、徐々にジャック・ブルースの作曲(ピート・ブラウンとの共作ですが)と発言力が増し、他の二人との軋轢がうかがい知れるような印象があります。事実、ジャック・ブルースの書く曲は、独特の深み、重さ、混沌があり、60年代後半の英国の他のグループとは一線を画すものだったと思います。スタジオアルバムでは、力の入った曲が9曲並びます。
対してライブでは、クラプトンの圧倒的な演奏力が白眉です。ロバート・ジョンスンの「クロスロード」、ウィリー・ディクスンの「スプーンフル」を、原曲が何か判らないぐらいのスピードで演奏し、破壊的なソロをユーザーの耳に叩き込みました。この2曲と「ホワイトルーム」が、クリームで最も聞かれている曲ではないでしょうか。三人のエゴ丸出しの演奏は、ブルーズのインプロビゼーションとも違うもので、以後のハードロック、プログレッシブ・ロックのライブ演奏の原型になっていると思います。
クリーム初期のクラプトンは、歌うことにも曲を書くことにも消極的です。ジャック・ブルースとはやっていけないし、自分で作曲や歌うことをやってみたい。この作品発表時のクラプトンの声を想像すると、こんなところでしょう。グループの危ない緊張感の中に生まれた「古典」と言っていい作品です。