FGBG4058AR(MUSEA)
B.パガノッティとP.ゴーティエを軸とする、マグマの楽曲を名に冠したジャズ・ロック・バンド。サウンドは、マグマの熱気にソフト・マシーンのミニマルなクールネスをブレンドした感じ?
MAGMAのメンバーであったBernard PaganottiとPatrick Gauthierが結成した、MAGMAの76年作である「UDU WUDU」収録曲をバンド名に冠したZeuhl系の個性派ジャズ・ロックグループ、78年唯一作。その内容はMAGMAのサウンドを独自に再構築した、まさに直系のサウンドとなっており、即興も巧みに取り入れながらBernard Paganottiの偏執的なベースとPatrick Gauthierのミニマルな反復が圧迫感を持って迫ってくる名盤です。もっともMAGMAほどエキセントリックな構成ではなく、MAGMAのサウンドとストレートなジャズ・ロックの融合を図っており、充分個性的ながらもMAGMA系の中では比較的耳に馴染みやすい作品となっています。
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
3,290円(税込3,619円)
エルドンのリーダー、76年ソロ作
77年作、フレンチ・プログレ/アヴァン・ジャズ・ロック
MAGMA好きにもカンタベリー好きにもオススメ。芸術性溢れるフレンチ・ジャズ・ロック名作選
SOFT MACHINEやHATFIELD好きにもオススメの、たおやかさや流麗さを持ったフレンチ・ジャズ・ロックをピックアップいたしました!
【タイトル追加】世界のジャズ/フュージョン・ロック特集〜シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗な名品集
世界中より、シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗なジャズ・ロック作品をセレクトしてまいりましょう。
【新作追加】暗黒で切迫感みなぎるZEUHL系ジャズ・ロック特集!
Christian Vnderを中心に「コバイア」という架空の文化を生み出し、凶暴にして荘厳、エキセントリックなアクの強い作風で70年代を駆け抜けたグループ=MAGMAのフォロワー、いわゆるZEUHL(ズール)系と呼称されるグループをピックアップ!
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バンド立ち上げではトップよりも成功しました(6 拍手)
じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
本作にたいする世間の評価は高い。MAGMAのベーシストとしてより鋭角なプレイという点ではヤニック・トップに一歩譲るもより巨大な音と劣らぬ個性でZeul系ファンの記憶に残るパガノッティが率いるアグレッシヴなジャズ・ロックで音もぶ厚い。MAGMAの“Hhai Live”と比べるとかなり単調に感じますが、別ものでしょう。