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WALLY

WALLY

WOU8115(WOUNDED BIRD) 【2008年発売CD】

デジタル・リマスター。

評価:40 3件のレビュー

リック・ウェイクマンがそのサウンドに惚れ込みプロデュースを買って出たというエピソードも有名な英シンフォ・バンドと言えば?哀愁たっぷりのヴァイオリンの音色が必殺!

リック・ウェイクマンのプロデュースによる74年デビュー作、英クラシカル・フォーク・ロックの名作、溢れ出る珠玉のメロディは絶品の一言!

Rick Wakemanのプロデュースで知られる74年作1st。とにかく1曲目「THE MARTYR」に尽きます。リリカルなピアノと流麗なヴァイオリンによる悶絶もののイントロの後には、優美なメロディが柔らかに流れてきます。ハーモニーも絶品。そして、曲の終盤に向かってのギターとヴァイオリンによる泣きのリード・バトル。最後には、ハープシコードとヴァイオリンがクラシカルな美旋律を奏で、静かに名曲の幕を閉じますます。ただただ素晴らしい。曲を引き締めるタイトでメリハリの効いたリズム隊も特筆もの。その他の曲も、英国的な叙情いっぱいのメロディが溢れる佳曲揃い。名作です。

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レビュー一覧

評価:3 教えて、どうレビューしたらよいのか(5 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

問:動詞「ぷろぐれる」の用法として正しいのは、次のどれか。
1 姉上も源氏の棟梁の御代所なれば、ぷろぐれている場合ではござりませぬぞ。
2 母さんも父さんも僕のことをそんな風に思っていたなんて、いっそのことぷろぐれてやるぅ。
3 老いたりと雖も、いささかもぷろぐれてはおりませぬ。
さて、正解はどれか。ウォーリーを探せ。

ごめんなさい。あまりにも真面目に悲壮にぷろぐれた音を茶化したくなってしまいました。1曲目「ザ・マーター」の泣きおとしのバイオリンとギターの掛け合いがすさまじいです。この世のはかなさ、悲しさ、いじましさ。つらいことよのう。そなたと一緒にいっそ死のうではないか。…そんなことは曲で言っていないんですが、微笑みながら悲惨な現実を唄う、昭和の演歌のようです。好きです、ちあきなおみ。

いかん、いかん。どうしてこういう書き方になってしまうのか。わたし、とうの昔に純粋さをなくしていて、ぷろぐれた音がわからなくなっているのです。ただイエスの音を期待するのは間違い。イエスの音は綺麗だけど、とても乾いているから。だって曲の中で泣かないでしょ、イエスは。ウォーリーの面々はバイオリンを筆頭に目いっぱい泣くのです。何をしたらいいんだろう。何をしても同じことさ。教えて。何をしたらいいか。…ぷろぐれるなぁ。2022.07.04

ナイスレビューですね!

評価:5 わかりやすいメロディライン(1 拍手)

syouimai2002さん レビューをすべて見る

1曲目が、ダントツのでき!リック・ウェイクマンプロディユース。7分の曲ですが、しばらく頭の中から抜けません。日本版CD、LPももっていますが、素晴らしい。

ナイスレビューですね!

評価:4 ウォーリーを紙ジャケで!(0 拍手)

akagiさん レビューをすべて見る

もちろん1曲目も良いですが、3曲目の「What To Do」の叙情性もなかなか。是非、リマスター紙ジャケ化して欲しいですな。

ナイスレビューですね!