AMCY6292
紙ジャケット仕様、HDCD、デジタル・リマスター、定価2100。
紛れもなくこれぞプログレ最高峰。にしてもよくこんな奇天烈な音楽が生まれたものだ!イントロから凄い。ピチャピチャ水が跳ね回るようなキーボード、影響元不明の奇想天外ギター、突拍子なく切れ込んでくるハーモニー!
その構築的に練り上げられた楽曲と凄まじい演奏技術により、今なお多くのフォロワーを生み出しているイギリスのグループの72年作5th。その内容は前作「こわれもの」と並ぶ、プログレッシブ・ロック史に留まらず70年代ロック史に残る屈指の大名盤であり、20分近い表題曲をメインに据えたコンセプト・アルバムとなっています。Keith Emersonと人気を分かつRick Wakemanによる華麗なキーボード・オーケストレーション、カントリーからフラメンコまでを自在に操る個性派ギタリストSteve Howeの超絶プレイ、難解な哲学詞を伝えるハイトーン・ボーカリストJon Anderson、テクニカルでタイトなBill Brufordのドラム、そしてリッケンバッカーによる硬質なベースさばきを見せるChris Squire、今にも崩れそうな危ういバランスを保ちながら孤高の領域に踏み入れた、まさに「危機」の名に相応しい作品です。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. 危機:1.着実な変革~2.全体保持(トータル・マス・リテイン)~3.盛衰~4.人の四季 |
2. 同志:1.人生の絆~2.失墜~3.牧師と教師~4.黙示 |
3. シベリアン・カートゥル ※〈紙ジャケット仕様/HDCD〉 |
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!
ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表
初期ジェネシスの代表作、72年発表4th
70年作、カリスマ・レーベル移籍第一弾、通算2枚目の出世作、冒頭3曲の流れは圧巻!
次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
英国ジャズ・ロックの代表作であるとともに、「カンタベリー・ロック」の最重要作とも言える70年作3rd!
ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
ソフト・マシーン3rdと共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の傑作3rd!
72年作2nd、VDGGに通じるダークかつドラマティックな英プログレ名盤
彼らの出世作と言える76年リリース3rd、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!
複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作
ザッパのヴォーカルを大きくフィーチャーした74年作の名作!ジャック・ブルース&ジム・ゴードンが表題曲に参加
72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!
イタリアン・ヘヴィ・シンフォの大傑作、73年作
フレンチ・プログレを代表するグループ、前2作に比べキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルが一体となった77年作3rd、名盤
フレンチ・ロックを代表するグループ、77年リリースの最高傑作!
スパニッシュ・シンフォの最高峰グループ、これでもかと溢れだすスパニッシュな哀愁、75年デビュー作!
Roine Stolt率いる北欧の大御所グループ、ダイナミックでエッジの立ったキレのあるアンサンブルが素晴らしい13年作!
Jan HammerなどMAHAVISHNUのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
チェコ出身、東欧シンフォ屈指の傑作、81年作
アルゼンチン、攻撃性と歌心を併せ持つ絶品シンフォ
76年作、サイケ〜ブルース期を経てSPINETTA独自の音世界が完成した、南米プログレ屈指の傑作!
67年発表、オーケストラやメロトロンが彩る一大コンセプト・アルバム、世界的なヒットとなった代表曲「サテンの夜」収録
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
孤高の詩人ピーター・ハミル率いる英国プログレ史上の名バンド、最高傑作と評される71年4th
72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された前代未聞の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム
これぞ英国ロックという叙情性と哀愁が溢れ出す、72年発表の最高傑作!
溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!
ジェネシス在籍中にリリースされた75年1stソロ、初期ジェネシスの幻想的なパートだけを抽出したような珠玉のシンフォニック・ロック名作
73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!
英国の古楽プログレ・グループ、YESの飛翔感あるファンタジックなアンサンブルをより格調高く典雅にしたようなイメージ、74年作
ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表
クリサリス移籍後の第1弾アルバムで、アメリカでもヒットした75年の代表作7th、複雑怪奇さとキャッチーさを奇跡的バランスで両立させた大名盤!
75年作、メロトロンの洪水&キャッチーな英ポップ・メロディー、70s英国ポップの大名作!
75年作3rd、アイルランド人の血を引く彼のケルト音楽への想いが集約された、初期の大傑作!
ベスト選曲と言える76年発表のライヴ作
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォ・プログレの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
プログレ界の誇る超絶技巧キーボーディスト、パトリック・モラーツの参加作をピックアップ!
プログレ界屈指の超絶技巧キーボード奏者、パトリック・モラーツが携わった作品に注目してみました!
<ロック黄金時代回想企画>1969年デビュー・アルバム特集Vol.7 ー YES『YES(イエス・ファースト・アルバム)』
1969年からちょうど50年を記念して、70年代を代表する名バンドによる69年リリースのデビュー作をピックアップ。第七弾は、7月25日にリリースされたイエスの1st『Yes』!
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第二十三回: どうしてプログレを好きになってしまったんだろう(by ビリー・シャーウッド) 文・市川哲史
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第二十二回: 鍵盤は気楽な稼業ときたもんだ−−あるTKの一生、に50周年イエス来日公演評を添えて 文・市川哲史
16年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
今年の7月15日は「海の日」。命の源である「海」に思いを馳せ、様々な音楽作品を聴いてまいりたいと思います。
コーラスワークが作品の魅力に一役買っているプログレ作品を、70年代から現代まで幅広く取り上げてまいります!
【イエス「Roundabout」から出発する、ベースがかっこいいプログレ探求】〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
イエス「Roundabout」から出発する、ベースがかっこいいプログレ探求、というテーマで、facebookに投稿してまいりました。
【カケレコ中古棚探検隊】在庫豊富なプログレのSACDを探求☆
在庫豊富なプログレのSACD在庫を探求してまいります!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケにスレあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ケースにスレあり、小さいケースツメ跡あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 目立つカビあり、ケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
オーケストラとバンドが甘美に融合したサウンドがファンタジックな、YESの記念すべき2nd!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケにスレあり
クラシックギターのイントロから一転ベースがゴリゴリと疾走する瞬間のカタルシスときたら!キャッチーな歌パートとスリリングなインストとのめくるめく展開!超絶技巧満載なのに親しみやすさは抜群!いやはや凄ぇ曲だ・・・
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
クラシックギターのイントロから一転ベースがゴリゴリと疾走する瞬間のカタルシスときたら!キャッチーな歌パートとスリリングなインストとのめくるめく展開!超絶技巧満載なのに親しみやすさは抜群!いやはや凄ぇ曲だ・・・
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり、いたみあり
クラシックギターのイントロから一転ベースがゴリゴリと疾走する瞬間のカタルシスときたら!キャッチーな歌パートとスリリングなインストとのめくるめく展開!超絶技巧満載なのに親しみやすさは抜群!いやはや凄ぇ曲だ・・・
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
英国プログレを代表するグループ、71年3rd。John Anderson、Bill Bruford、Chris Squireに加えSteve Howeが加入。前作までのPOPさを残しつつクラシック要素が強まり、楽曲構成がより複
UDCD779(MOBILE FIDELITY SOUND LAB)
紙ジャケット仕様、ゴールドCD仕様、OIGINAL MASTER RECORDING、MOBILE FIDELITRY SOUND LAB高音質盤
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
英国プログレを代表するグループ、71年3rd。John Anderson、Bill Bruford、Chris Squireに加えSteve Howeが加入。前作までのPOPさを残しつつクラシック要素が強まり、楽曲構成がより複
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この世で最も短い20分(7 拍手)
KCさん レビューをすべて見る
いざプログレを聴いてみようとなると、宮殿、狂気、そしてこの危機が挙げられることでしょう。
Yesの全アルバム全曲中圧倒的な完成度を誇るのが、このアルバムのA面を丸々埋め尽くすタイトルトラック、『危機』です。 もちろん、B面も素晴らしいんです。 素晴らしいんですが、その魅力が埋もれてしまうぐらいに、A面が素晴らしい出来なのです。
プログレに長い曲というものはつきものですが、この曲ほど時間を感じさせない曲を私は知りません。
初めて聴いたときは、あまりに素っ頓狂なイントロ(主にハウのギター、ウェイクマンのkey)のインパクトが強すぎて(笑)、そこまで引き込まれませんでした。
しかし今では、オリジナルレコードを含め手元には4枚の危機があります(笑)
どうやら素っ頓狂なファンタジー世界に迷い込んでしまったようです。
聴きなれる頃にはあなたも「アゲダーッ ゲッダァァーン」と口ずさんでいることでしょう。