英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
1,790円(税込1,969円)
オーストラリアを代表するプログレ・グループ、邦題「哀愁の南十字星」という邦題が全てを物語る、雄大でメロディアスなシンフォ傑作、75年1st
610円(税込671円)
STEVE HACKETT/TOKYO TAPES LIVE IN JAPAN
『ジェネシス・リヴィジテッド』リリースに伴う96年の来日ライヴを収録、ジェネシス・ナンバー/クリムゾン・ナンバー/エイジア・ナンバーも含む全20曲!
1,490円(税込1,639円)
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1. オーヴァーチュア |
2. イン・ユア・ハンズ |
3. ユー・アー・ア・パート・オブ・ミー |
4. サックス・フィフス・アヴェニュー |
5. フォーエヴァー・アンド・エヴァー |
6. サタデイ・ナイト・イン・トーキョー |
7. ハワイ |
8. ストレート・バック・トゥ・ユー |
9. イフ・アイ・ワズ |
10. デミモンド |
11. レット・ゼア・ビー・ライト |
「音楽歳時記」 第八十五回 追悼・イアン・マクドナルド 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
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豪華なゲストを迎えたファースト・ソロ・アルバム(1 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
キング・クリムゾンやフォリナーのメンバーとしてはもちろん、セッションやプロデュースでもその実力を発揮しているイアン・マクドナルドのファースト・ソロ・アルバム。
このアルバムでもマルチ・ミュージッシャンぶりを如何なく披露しているのだが、ファンの興味を集めるのは、何と言っても豪華なゲスト陣ではないだろうか。
スティーヴ・ハケット、ピーター・フランプトン、マイケル・ジャイルズ、ルー・グラム、そしてジョン・ウェットン!
さらに、ラスト曲ではピート・シンフィールドが歌詞を提供している!!
しかし、参加しているメンバーから想像する程にはプログレ寄りではなく、メロディアスで耳馴染みがよい曲が揃っているので、あまり聴く人を選ばない良作だと思う。
プログレを期待するファンにはインパクトが弱いかもしれないが、個を主張しないけれど、やはり存在感があるゲスト陣のサポートはさすがだ。
個人的には、ジョン・ウェットンがヴォーカルを取り、クリムゾンのアルバムに入っていても違和感がないであろう「FOREVER AND EVER」がお気に入り♪
この1曲だけでも、聴いてみる価値がある。