GUESS002CD/GUPEN001CD(GUERSSEN) 【2005年発売CD】
デジタル・リマスター。
マレーシアのビートルズ!ジャケのレスラーのようなメンバー写真からは想像できない美しく繊細なメロディとハーモニーにびっくり!
マレーシアのグループ、74年リリースの唯一作。ライナーには、ペルーのWe All Togetherに似ていると書いてありますが、確かにその通り。ビートリッシュな美しくリリカルなメロディー、甘美なヴォーカル&ハーモニー、ストリングスが彩るドラマティックなアレンジは、その手のサウンドが好きな方は卒倒ものでしょう。全曲英語。ビートルズの遺伝子を受け継いだ偉大な一枚。
PANAMA LIMITED JUG BAND/PANAMA LIMITED JUG BAND
HARVESTレーベルよりリリースされた69年唯一作、英国のバンドとは思えないコクと旨味がたっぷりのルーツ/ジャグ・バンド・ミュージックにびっくり!
2,190円(税込2,409円)
NEW TROLLS/CONCERTO GROSSO N.1 AND N.2
美麗なストリングスをフィーチャした荘厳かつ劇的な「N.1」、リラックスした雰囲気で展開するクラシカル・ポップ的作風の「N.2」、どちらもイタリアン・ロック必聴作!
2,490円(税込2,739円)
70年代ブリティッシュ・ポップを代表する傑作、74年3rd、ジョージ・マーティン・プロデュース!
キャッチー過ぎる名曲「Magic」収録の傑作デビュー作、74年リリース
イギリスのビートリッシュなグループ、仏のみで73年にリリースされた幻の唯一作、ジョージやバッドフィンガーのファンは是非
70年代ブリティッシュ・ポップを代表する傑作、74年3rd、ジョージ・マーティン・プロデュース!
「グラスゴーのポール・マッカートニー」Gerry Rafferty率いるグループ、72年作、ハート・ウォーミングな英ポップを代表する名作
89年作9th
代表曲の一つ「My Love」収録の73年作!
ゴドレイ&クレーム脱退後の77年作、メロディの美しさがストレートに現れた、前2作に劣らぬ名盤
90年代アメリカン・ポップの最高峰!BEATLESやQUEENの遺伝子を受け継ぐ名グループ、93年2nd
アビー・ロード・スタジオでBEATLESのエンジニア アラン・パーソンズらを起用して録音された、美メロ満載フォーク・ロック69年作!
「ビートルズ・ファンが別ジャンルに入門するならこの作品!」というものを各地から集めてきましたので、どうぞお楽しみください☆
6月の特集【素晴らしき英国ポップの世界】第4回:英国ポップに通じる世界の愛すべき作品たち!
今回は、英国を飛び出して各国のポップ作をご紹介♪ どれも英国ポップ好きにおすすめの作品です。ぜひさらなるロック探求をお楽しみください!
「中東・辺境ユーロ」「アフリカ」「アジア」「南米」・・・。第三世界の生んだ素晴らしき辺境サイケをご紹介。
様々な国の、ビートリッシュなニッチ・ポップをピックアップいたします。
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ちょっと大人しすぎるかな・・(4 拍手)
Durangoさん レビューをすべて見る
なかなかポップで素敵なメロディを持つ曲が揃っているとは思いますが、最後まで空気感が変わらないせいか一曲一曲の印象はびっくりするほど残りません。こちらとしては単にビートルズっぽい音楽ではなく、民族性を反映した独自のビートルズが聴きたいので、そういう方向を目指してくれたほうがうれしかったわけですが。母国語の曲を何曲か入れて、地元の楽器なんかもあれば使って、もっと猥雑にやってもよろしかった気がします。それでいてメロディはビートルズという。けっこうおもしろくなると思うんですがいかがでしょう。あの辺って案外まじめな人が多いんでしょうか・・? いや、まじめなのは一向に構わないんですが、それで面白みがなくなってしまうのはちょっともったいないなという話です。色々書きましたが、でもまあ悪くはないかなとは思います。
出だしがゲット・バックみたいだけど、収録時間は「赤の時代」です・・・。(1 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
確かにメロはビートル小僧です。パイロット、コーギスなんかにも近いと思います。でもね、全編に割り込んでくる「ぴよ〜ん」のチープなシンセが曲をブチ壊し(泣)。ピアノだけで十分なのに。
74年作といったって、サイケ風味出すためにこんなプロデュース必要だったの?ストリングスだって明らかに付けたしって感じ。
ニッチとよばれてる大英帝国作品はあくまでも「偉大な先輩への憧れ」があっての結果論的疑似Beatlesだったと信じてます。
コレは違うと思う。
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2さん レビューをすべて見る
ジャケットと曲のギャップにはかなり笑いました。どの曲もやや粘着質なビートルズという感じでけっこう良いのですが、どこの国の音楽だか全然分からないのと、通して聴くと、表題曲がいちばん面白みに欠けるように感じました。