GUESS002CD/GUPEN001CD(GUERSSEN) 【2005年発売CD】
デジタル・リマスター。
マレーシアのビートルズ!ジャケのレスラーのようなメンバー写真からは想像できない美しく繊細なメロディとハーモニーにびっくり!
マレーシアのグループ、74年リリースの唯一作。ライナーには、ペルーのWe All Togetherに似ていると書いてありますが、確かにその通り。ビートリッシュな美しくリリカルなメロディー、甘美なヴォーカル&ハーモニー、ストリングスが彩るドラマティックなアレンジは、その手のサウンドが好きな方は卒倒ものでしょう。全曲英語。ビートルズの遺伝子を受け継いだ偉大な一枚。
サージェント・ペパーズを受け継いだレイト60s英サイケ・ポップを代表する逸品、67年1st
キャッチーなメロディと豊かなアレンジが冴え渡るブリティッシュ・ポップの名作、73年作
76年作1st、ビートリッシュなカナダ産プログレッシヴ・ポップ、カーペンターズも採用した名曲「CALLING OCCUPANTS」収録
70年代ブリティッシュ・ポップを代表する傑作、74年3rd、ジョージ・マーティン・プロデュース!
ペルーのビートルズ、英ポップ・ファン/ソフトロック・ファン必聴の72年デビュー作、名作!
名曲「Magic」収録の傑作デビュー作、74年リリース
ニール・ヤングやディランのプロデュースで知られるエリオット・メイザーを起用した中期の代表作、75年発表
イギリスのビートリッシュなグループ、仏のみで73年にリリースされた幻の唯一作、ジョージやバッドフィンガーのファンは是非
70年代ブリティッシュ・ポップを代表する傑作、74年3rd、ジョージ・マーティン・プロデュース!
Gerry Rafferty率いるグループ、72年作、ハート・ウォーミングな英ポップを代表する名作
89年作9th
76年作1st、ビートリッシュなカナダ産プログレッシヴ・ポップ、カーペンターズも採用した名曲「CALLING OCCUPANTS」収録
代表曲の一つ「My Love」収録の73年作!
「中東・辺境ユーロ」「アフリカ」「アジア」「南米」・・・。第三世界の生んだ素晴らしき辺境サイケをご紹介。
様々な国の、ビートリッシュなニッチ・ポップをピックアップいたします。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ちょっと大人しすぎるかな・・(3 拍手)
Durangoさん レビューをすべて見る
なかなかポップで素敵なメロディを持つ曲が揃っているとは思いますが、最後まで空気感が変わらないせいか一曲一曲の印象はびっくりするほど残りません。こちらとしては単にビートルズっぽい音楽ではなく、民族性を反映した独自のビートルズが聴きたいので、そういう方向を目指してくれたほうがうれしかったわけですが。母国語の曲を何曲か入れて、地元の楽器なんかもあれば使って、もっと猥雑にやってもよろしかった気がします。それでいてメロディはビートルズという。けっこうおもしろくなると思うんですがいかがでしょう。あの辺って案外まじめな人が多いんでしょうか・・? いや、まじめなのは一向に構わないんですが、それで面白みがなくなってしまうのはちょっともったいないなという話です。色々書きましたが、でもまあ悪くはないかなとは思います。
出だしがゲット・バックみたいだけど、収録時間は「赤の時代」です・・・。(0 拍手)
くじらに愛をさん レビューをすべて見る
確かにメロはビートル小僧です。パイロット、コーギスなんかにも近いと思います。でもね、全編に割り込んでくる「ぴよ〜ん」のチープなシンセが曲をブチ壊し(泣)。ピアノだけで十分なのに。
74年作といったって、サイケ風味出すためにこんなプロデュース必要だったの?ストリングスだって明らかに付けたしって感じ。
ニッチとよばれてる大英帝国作品はあくまでも「偉大な先輩への憧れ」があっての結果論的疑似Beatlesだったと信じてます。
コレは違うと思う。
いい(0 拍手)
2さん レビューをすべて見る
ジャケットと曲のギャップにはかなり笑いました。どの曲もやや粘着質なビートルズという感じでけっこう良いのですが、どこの国の音楽だか全然分からないのと、通して聴くと、表題曲がいちばん面白みに欠けるように感じました。