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ペーパーケース仕様。
この復活作には当時驚かされました...!イスラエル・プログレの古典として愛される77年にも引けを取らない完成度でこりゃお見事!
古くからマニアの間で語られていたイスラエル・プログレを代表するグループ。77年の傑作『PEACE』からなんと32年ぶりに奇跡の復活をはたした09年作。クリーンなトーンで全方位に広がるキーボード、流麗な早弾きを聴かせるギターによるメロディアスなアンサンブルに映える、イスラエルらしい洗練された美しいメロディとイエスを彷彿とさせるハイ・トーンのファンタスティックなハーモニー。繊細な歌声のセンチメンタルなヴォーカルも胸に迫ります。
ERIC CLAPTON/461 OCEAN BOULEVARD
71年発表、ドラッグ中毒からの劇的なカムバック作!キャリアを代表するエネルギーとメロディに溢れる名作、ボブ・マ―リーのカバー「I Shot the Sheriff」収録
490円(税込539円)
カナダのプログレ・グループ、76年に録音されながらも未発表に終わった幻の一枚、GG/MANEIGE/POLLENを合わせたような技巧的かつファンタジックな名作
2,190円(税込2,409円)
CHASE/CHASE and ENNEA and PURE MUSIC
BLOOD SWEAT & TEARS、CHICAGOと並ぶ米ブラス・ロック代表バンドの一つ、1st/2nd/3rdを収録!
1,790円(税込1,969円)
U.K.『UK(憂国の四士)』を起点に、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求♪
今日は英プログレ・ヴァイオリニスト御三家の一人(?)エディ・ジョブソンに着目、彼が名演を残したU.K.『憂国の四士』を起点にして、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求していきたいと思います!
コーラスワークが作品の魅力に一役買っているプログレ作品を、70年代から現代まで幅広く取り上げてまいります!
【ユーロロック周遊日記】イスラエル・プログレの至宝ZINGALEの77年作『PEACE』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。 本日は、イスラエル・プログレの古典的名作ZINGALEの77年作『PEACE』をピックアップいたしましょう。
SHESHETやKTZAT ACHERET(NO NAMES)をはじめ、ジャズをベースにした洗練された演奏と巧みなポップ・センスがブレンドしたまばゆい音楽の宝庫、イスラエルを大特集!
イエス『危機』が好きな人におすすめ!世界のファンタスティック・プログレ特集
イエス『危機』を出発点に、テンションいっぱいのアンサンブルとファンタスティックなメロディ&コーラスが素晴らしいプログレを世界中からピックアップ!
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奇跡の復活、というよりも理想的な進化系列!(0 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
32年前の前作(笑)にゾッコン、というわけではありませんが(ジャケがな〜、音質もなぁ...)惰性で手を出して(いつものことです)「ん?、おぉ?」となってしまった。1曲目の高速ジャズ・ロック路線は「おい、おい、うそだろ〜」となりますが、相変わらず「YES+ジャズ・ロック」的展開には磨きがかかっております。というか、FLASHにトレバー・ラビンが参加して、北米産業ロックへ誘導したとでもいうのだろうか。あるいはスポックス・ビアードにBilly Sherwoodが混ざって「時間と言葉」に戻したといったらいいのか(喩が意味不明だ!)。
明るい曲調に変わりなし、もっと聴きやすい理想的なプログレ(そんなのあるの?)になっております。後半では奥本亮にせまる「クラシカル・フレーズ」も飛び出したりして。久々に「古き良き時代+最新テクノロジー」を堪能できたような。
雰囲気系ではありませんから、安心して手を出しましょう。ジャケも進化してます。