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EL PATIO

TRIANA

5046617625(FONOMUSIC) 【2003年発売CD】

デジパック仕様、デジタル・リマスター。

評価:50 1件のレビュー

哀愁漂いまくりのフラメンコ・スタイルに、うねるスペーシーなキーボード……これぞ情熱的エレクトリック・フラメンコ・シンフォ!

スペイン、アンダルシア・ロックの最高峰、とめどなく溢れだす哀愁、75年デビュー作!

スパニッシュ・ロックを代表するグループである彼らが75年にリリースした記念すべき1stアルバム。哀愁のフラメンコ・ギターに導かれるキーボード&ピアノのドラマティックな響きと、それに続く熱情的なヴォーカル。めくるめくダイナミックなバンド・アンサンブル。とにかくこれでもかと聴き手の感情を揺さぶる展開はただただ圧倒的。スパニッシュ・シンフォ屈指の傑作。

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    盤質: | 未開封

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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レビュー一覧

評価:5 英米以外のプログレとして代表作と言っていいはず(2 拍手)

Durangoさん レビューをすべて見る

イタリアンロックがイタリアという国の風土を反映した音楽性を、フレンチロックがフランスの風土を反映した音楽性をそれぞれ持っていることは当たり前のことですが(そうでなければイタリアンとかフレンチとかいう言葉はいらない)、このTRIANAほどに自国の風土や空気感を余すことなく表現しきっているグループはないでしょう。
たしかにフラメンコギターがひとたびかき鳴らされればすぐさまスペインの情景が思い起こされるという人は多いでしょうし、そういう記号的なアイテムがある分他国に比べ個性が立ちやすいとは思います。しかしそれだけでは到底片づけられないほどこの作品にはスペインらしさが詰まっているようにも思えます。
特に一曲目はこれを聴いて血が騒がないプログレファンがいるとするなら「今まで一体何を聴いてきたのだっ」と声を大にして言ってやりたいほどの大傑作。その他の曲も充実した出来栄えでアンダルシアの情景が脳裏に浮かんでは消えていきます。
英米の音楽シーンを離れ、世界中の未だ見ぬ音楽を探求する人々が求めていたのは、結局はこういう音楽だったのではないでしょうか。少なくとも私はこれを聴いてそういうことをちょっと考えました。

余談ですが、つい最近スペインを訪れた際にCDショップをいくつか見て回ると、TRIANAのような古いロックの名作は殆ど置いておらず、国内のヒットチャート上位を占めているのであろう若いアーティストの作品ばかりでした。どの国も日本と事情はそう変わらんのよなぁ、と思いつつその中から何枚か買って帰ったのですが、そしたらこれがなかなか良かったものだからびっくり。若いアーティストでも日本のそれよりはずっと実力は上でした・・。そんなとこでまたちょっと変に悲しくなったり。

ナイスレビューですね!