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WARHORSE

WARHORSE

SJPCD034(ANGEL AIR

ボーナス・トラック5曲。

評価:40 1件のレビュー

アシュレイ・ホルトの粗削りだけど勢いあるシャウト・ヴォーカルが好きなんですよね〜。ブルージーでタメのきいたリズム隊&ギターとそこに絡むクラシカルなハモンドは、これぞVertigoサウンド!グッと来るキーフジャケもたまらん…。

激渋キーフジャケも印象深い、叙情的かつ骨太なブリティッシュ・ハードの名作、Vertigoよりリリースの70年作1st

DEEP PURPLEの初代ベーシスト、ニック・シンパーを中心に結成されたグループ。70年にVertigoレーベルよりリリースされた1st。ブルージーかつ骨太な演奏にクラシカルなハモンド・オルガンが被さるサウンドは完成度抜群。短期間で録音されたことが功を奏してか、演奏もダイナミック。1stアルバムならではの勢いと緊張感がうまく音に表れています。メロディもまた素晴らしく、英国らしい叙情的なメロディーが印象的。ハードに歌い上げるヴォーカルにも胸が熱くなります。

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レビュー一覧

評価:4 流麗なハモンドのあるハードロック(0 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

町はずれから響いてくるような教会オルガンに導かれた1. Vulture Blood のイントロからぐぐっと引き込まれ、ボーカルが歌いだした途端、あっ、やっちまったなと思います。典型的なB級の味と言いましょうか。でもここで腰砕けにならず、ぜひ2. No Chance へと進んでください。リー・バン・クリーフの出ている(クリント・イーストウッドと言わないところが意地悪な…)マカロニ・ウエスタンのような、めろめろに劇的な演歌ボーカルに、見るのを忘れていた映画を急に思い出したような切なさにとらわれます。何で出しているのかわからない馬のいななきのような音も効果的です。

ユーライア・ヒープの盛り上げ方にも似ています。同じレーベルでしたんで。その、マカロニ・ウエスタン的と言うか、太陽にほえろ的な展開は、今では誰もやらなくなったもので、逆に新鮮に感じませんか。弘田三枝子の「人形の家」がいまだに愛聴歌であるように。(ん、オレだけか…)そんな爺さん臭い喜び方をせずとも、いなたい新鮮さを感じてくださったらそれでよいです。

A面が終わった5.. Ritual も、ハモンドがジャズっぽく弾き飛ばすカッコいい曲です。このバンドのボーカルは本当に上手いのか下手なのかわかりません。シャウトするとデイビッド・バイロンみたいなんですけどね。

わたしは仕方なくこのCDをディープ・パープルの棚に入れてるんですけど、聴けば聞くほどパープルとは関係なくって、じゃあどこの棚にしまおうかと考えて、結局ディープ・パープル棚に戻す生活を繰り返しています。

ナイスレビューですね!