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OLD HAT

UNCLE DOG

LCVP121CD(LA COOKA RATCHA) 【2000年発売CD】

評価:40 1件のレビュー

「英国のジャニス・ジョプリン」の異名を取る女性シンガーを中心に、アベレージ・ホワイト・バンドのホーン・セクションや名手ポール・コゾフがゲスト参加して制作された、ブリティッシュ・スワンプの逸品と言えば!?

デリヴァリーで活躍したキャロル・グライムスを中心とする英ロック・グループ、72年作、ブリティッシュ・スワンプの傑作!

「イギリスのジャニス・ジョップリン」との異名を持つ女性シンガー、キャロル・グライムズを中心とする正統派ブリッティッシュ・ロック・グループ。72年の唯一作。アベレージ・ホワイト・バンドのホーン・セクションや元フリーのポール・ゴゾフ、ザ・フーとの共演で有名なラビット他をゲストに迎えたUKスワンプ・ロックの傑作。

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レビュー一覧

評価:4 米国50年代をシミュレートしたような音(1 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

なぜCDのレビューを書いているか。わたしは完全に自分のためで、まず自分のための「覚え」をつくっておくこと。さらにレビューを書くため棚から取り出してくるCDも多いわけで、このCDも完全に忘れていました。ポール・コゾフが弾いている「ウィーブ・ガット・タイム」を聴くために所持しておいたっきり、になっていました。デラニー&ボニーやライ・クーダーを聴いたのはこのCD購入から後なので、このバンドの音がやっと今わかるようになったというわけです。

まず彼女の声は、ジャニス・ジョプリンとは全く違います。線が細くて、かすれた声、震える声に特徴があるボーカリストです。デリバリーを聞いていませんけれど、声量で勝負するタイプでないことは確か。その代わり時々コケティッシュになる味わいのある歌い手だと思います。

ほとんどの曲を書いているのが、ピアノのデイビッド・スキナー。ブライアン・フェリーやアメイジング・ブロンデルの録音に参加している人です。古き良きアメリカがテーマと断言してよいでしょう。ピアノやスライド、ホーン・セクションが彩りとしてあり、それぞれ小品ながら道を踏み外しません。西海岸や米国南部の音に精通した人なら楽しめるはずです。「ミステリー・トレイン」を演奏していて、それなりにハードで良いです。最後の「ルーズ・ミー」も参加メンバーそれぞれの見せ場がある、粋なブルーズ・ロックです。

英国からは、ときどきこうした米国の憧憬を純粋培養した音が出てきます。米国バンドより米国らしい。これがわたしの感想です。

ナイスレビューですね!