EGCD42(EG)
ウェットンが来日のたびに発するお馴染みの「キミタチ、サイコダヨ!」はこの録音がオリジナルなんですよね。ライヴ特有の緊張感や熱気を孕みつつも、ますます冴え渡る3人のスリリングなパフォーマンスに圧倒されること間違いなし!
KING CRIMSONで製作を共にしたJohn WettonとBill Brufordが、インプロヴィゼーション主体のキーボード・ロックグループを画策し、ROXY MUSICでの交流からEddie Jobson、そしてJohn Wettonのソロ作に参加したAllan Holdsworthを迎えて結成されたスーパー・バンドの79年ライブ作。キーボード・トリオ編成となった彼らの日本でのライブを収録した作品であり、デビュー作から4曲、2ndから3曲、そして新曲2曲で構成されています。プログレッシブ・ロックに熱心であった日本のファンの前で演奏される彼らの代表曲はどれもダイナミックな素晴らしいものであり、プログレッシブ・ロック史上に残る名ライブ作と言えるでしょう。
BrufordとHoldsworthが抜け、新たにザッパ・バンド出身ドラマーTerry Bozzioが加入した79年2nd、緊張感が和らぎ、Wettonの伸びやかなヴォーカルに主軸を置いたメロディアスな作風
1,190円(税込1,309円)
英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
1,790円(税込1,969円)
U.K.『UK(憂国の四士)』を起点に、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求♪
今日は英プログレ・ヴァイオリニスト御三家の一人(?)エディ・ジョブソンに着目、彼が名演を残したU.K.『憂国の四士』を起点にして、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求していきたいと思います!
関連タイトルの紙ジャケ再発を記念して、アラン・ホールズワース参加のリイシュー作品&70年代の主要な参加作品を見ていきたいと思います!
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
【カケレコ中古棚探検隊】在庫豊富なプログレのSACDを探求☆
在庫豊富なプログレのSACD在庫を探求してまいります!
プログレという大海を目の前にして途方に暮れているそこのあなた!富山県魚津市にお住まいの宮崎純一様より、最初に聞くべきプログレ名盤のレビューを英国のアーティストから選んで頂きましたので紹介致します。
今回は、プログレ史上に残るべき名ライヴ・アルバムにフォーカスしてまいりますよ♪
MEET THE SONGS 第24回 英プログレ界きってのスーパーグループU.K.の78年デビュー作『U.K.』
今日の「MEET THE SONGS」は、今週末のエディ・ジョブソン来日公演に伴うジョン・ウェットンとの再結成ライヴに注目が集まるU.K.の78年作『U.K.(憂国の四士)』をピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり
ジョン・ウェットン、ビル・ブルフォード、エディ・ジョブソン、そしてアラン・ホールズワース。言うまでもなく英国プログレ界のレジェンドたちによるスーパー・グループであり、ポップさとドラマチックさ、技巧と躍動感が結集した70年代後期を代表する傑作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
ジョン・ウェットン、ビル・ブルフォード、エディ・ジョブソン、そしてアラン・ホールズワース。言うまでもなく英国プログレ界のレジェンドたちによるスーパー・グループであり、ポップさとドラマチックさ、技巧と躍動感が結集した70年代後期を代表する傑作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に軽微な色褪せあり
BILL BRUFORDとALLAN HOLDSWORTHが抜け、新たにザッパバンド出身のドラマーTERRY BOZZIOが加入した79年2nd。前作よりも緊張感が和らぎ、ウェットンの伸びやかなヴォーカルに主軸を置いたメロディアスな作風で聴かせます!
BELLE091542
紙ジャケット仕様、SHM-CD、エディ・ジョブソンによるリマスターが施された30周年記念盤、ミニポスター付き仕様、定価3143+税
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ウェットンが来日のたびに発するお馴染みの「キミタチ、サイコダヨ!」はこの録音がオリジナルなんですよね。ライヴ特有の緊張感や熱気を孕みつつも、ますます冴え渡る3人のスリリングなパフォーマンスに圧倒されること間違いなし!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ファミリーツリー付き、帯に若干黄ばみあり
ウェットンが来日のたびに発するお馴染みの「キミタチ、サイコダヨ!」はこの録音がオリジナルなんですよね。ライヴ特有の緊張感や熱気を孕みつつも、ますます冴え渡る3人のスリリングなパフォーマンスに圧倒されること間違いなし!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ウェットンが来日のたびに発するお馴染みの「キミタチ、サイコダヨ!」はこの録音がオリジナルなんですよね。ライヴ特有の緊張感や熱気を孕みつつも、ますます冴え渡る3人のスリリングなパフォーマンスに圧倒されること間違いなし!
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最後か最高か、はたまたサイコか(13 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
「ライブ・イン・ジャパン」を冠したアルバムは数あれど、プログレでは多分本作が最初なのではないだろうか…あれ?もしかしたらメジャーどころでは今もなお本作が唯一?まさかねぇ。さてさて、1979年中野サンプラザと厚生年金会館での収録をスタジオミックスした本作。後年、ブートCDやら正規で高音質盤での長編版が出回ったおかげで本作の音源の出元が明らかになった。当時、ライブに行った方の話を聞くと「とにかく音がデカいライブだった」と口をそろえて言っている。なるほど、当時のブートを聴くと確かに低音の響きがすごい。プログレとうよりもメタルバンドのライブかと思ってしまう。当然本作はライン録りでスタジオミックスしてるのでそれはわからないが、A.ホールズワースとB.ブルーフォード脱退、T.ボジオ加入後、UKは「ジャズロックバンド」から「アリーナロックバンド」になった証拠が本作なのではないだろうか。
M1では合いの手の拍手は入り、観客との一体感を感じさせる。M2のイントロが始まるや否や拍手、M3に入る直前に「ドウモ!コンバンハ!」。よく聞くとM3のイントロにも観客の歓声がミックスされている。そしてラストM9の前にあの名台詞「キミタチサイコダヨ」は界隈では物議を醸しだした。あれば「最後」か「最高」か、はたまた「サイコ」かと。本作の収録曲の順番からいうと「最後」だし、さしあたり本作で解散していたわけなので「最後」が正しいという人がいた。でもそれは後年出たブートやらで明らかになったとおり、実際ライブに行った人の証言からもそうではないのがはっきりしているので、これはX。
じゃあ「最高」か、というと、そりゃ最高でしょうや。タイトでコンパクトでビシビシ難解なフレーズを決めていく彼らのライブはいくら編集されているとはいえ、完成度は強烈に高い。これは間違いなく「最高」だ。
さて私の口の悪い友人は「いや、あれはサイコだったわ」と。エディはアイドル視され、会場内は黄色い歓声が飛び交っていたという。彼らも空港にファンの出迎えがって「我々はビートルズか何かになったのかと勘違いした」という証言がある。まぁジョンは狂乱的なファンに対して「キミタチサイコダヨ」と言ったのはあながち間違いじゃない、と。なるほどねぇ。
M9の「サヨナラ!」の後のアンコールを促す手拍子からわかるように、まぁ日本でのサイコな盛り上がりがわかる(編集をされた)ライブアルバムだ。最高だよ。