RR4064CX(REPERTOIRE) 【90年発売CD】
英国トラッド・フォークの「三種の神器」と言えば、スパイロジャイラ、メロウ・キャンドルと、こちらのグループですね!ベル&セバスチャンあたりのファンにもオススメな清涼感いっぱいのフォーク逸品ですね。
イギリスのテューダー朝からその名を取った英国トラッド・フォークの名バンドの71年作。SPIROGYRA、MELLOW CANDLEと並んで英国トラッド・フォークの「三種の神器」と言われる本作は、メロディーラインの良さで聴かせるフォーク作となっており、アコースティック・ギターなどを基本にフルートやストリングスの彩りも美しい傑作です。また女性ボーカルAnn Steuartはアメリカ人であり、その資質もあってか英国ロックの重さや英国トラッド・フォークの個性である翳りはさほど感じられず、むしろアメリカらしい澄みきった音像と爽やかな世界観を見せるのが個性的です。
72年発表、「英フォーク三種の神器」の一つ、ツイン・フィメール・ヴォーカルが美しいブリティッシュ・フォーク・ロックの傑作!
1,190円(税込1,309円)
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
990円(税込1,089円)
紅一点のvoリンダ・ホイルを擁する英オルガン・ロックの人気グループ、70年唯一作
71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd、英オルガン・ロックの大傑作!
71年発表、VERTIGO発、クラシカルかつ陰影に富んだ英国オルガン・ロック、名作!
71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd、ユーモラスなジャケット・デザインはロジャー・ディーン
ジャケットはロジャー・ディーン、VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブリティッシュ・ブルーズ・ハード
69年発表、英ジャズ・ロックのみならず、レイト60s英国ロックとしても屈指の傑作!
VERTIGOレーベル発の70年1st、ピアノ/オルガン/メロトロン/ハープシコードを用いた絢爛なキーボードワークが冴えるクラシカル・ロック名盤!
72年発表、「英フォーク三種の神器」の一つ、ツイン・フィメール・ヴォーカルが美しいブリティッシュ・フォーク・ロックの傑作!
71年にライヴ会場を中心に50枚限定で配られたという正真正銘の激レア作品、ずばり英国フォーク3美神に引けを取らない逸材!
英国フォークの激レア・アイテムとして知られる71年作、瑞々しい女性ヴォーカルが魅力的!
凛とした男女ヴォーカルに艶やかなフィドルが絡む絶品英トラッド・フォーク、72年デビュー作
ex.FAIRPORT CONVENTION、ツェッペリン4th収録「限りなき戦い」への参加でも知られる女性シンガー、71年ソロ1st
こ、これは、英フォーク幻の名盤!72年にYORKから500枚のみで限定プレス・リリースされた唯一作!
チューダー・ロッジ好きな人におすすめ。牧歌的かつ気品あるブリティッシュ・フォークをピックアップ!
チューダー・ロッジからスタートし、のどかな牧歌性と英国的な格調高さが絶妙なバランスで同居したブリティッシュ・フォークをピックアップしてまいります。
<BACK TO THE 1971>第21回:71年8月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年8月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか!?
チューダー・ロッジが好きな人におすすめ!牧歌的なフォーク特集。
チューダー・ロッジに近い魅力を持ったフォーク作品を探してみました。
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「三」という数字を出すと、人は納得するものらしい(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ブリティッシュ・フォーク三美神とわたしは習いました。三種の神器とは、鏡、剣、勾玉でしょ。フォークというだけでなく、パーカッションや木管、ウッドベース(ダニー・トンプスンです。)にも特徴があって、フォーク特有の退屈さ(すみません、つい。)とは無縁です。アン・スチュアートの声も、思いっきり美声というわけでなく、音程のしっかりした癖のない声でやはり美しいのでした。1. It All Comes Back To Me は、フォークを知らない人でも音楽の時間に習うような曲。この曲で、なんだフォークか、と通り過ぎるのは実に勿体ないです。
全体にとにかく屈折がありません。とても入りやすい音楽で、その割にしっかり音の個性を耳が覚えます。レンジの広い録音、多彩な楽器、ベースを中心としたしっかりしたビート。ロックのユーザーが聴くにはぴったりです。
梅雨時にも爽やかで洗濯物が乾きそうです。(嘘ですけど)ふと窓の外を眺めたら雨が降り出していて、アジサイの花が雨粒に揺れていて…雨の音を聞きながら、うとうとしてしまった。なんて風景にぴったりです。フォークの良さって安心して寝てしまえるところだとわたしは思います。(相変わらず、フォークは退屈だと決めつけている。)カバー見開き10面が、仏壇に供えたいぐらい見事です。