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TUDOR LODGE

TUDOR LODGE

RR4064CX(REPERTOIRE) 【90年発売CD】

評価:50 1件のレビュー

英国トラッド・フォークの「三種の神器」と言えば、スパイロジャイラ、メロウ・キャンドルと、こちらのグループですね!ベル&セバスチャンあたりのファンにもオススメな清涼感いっぱいのフォーク逸品ですね。

のどかな牧歌性と凛とした格調高さが絶妙にバランスしたブリティッシュ・フォークを代表する傑作、71年発表

イギリスのテューダー朝からその名を取った英国トラッド・フォークの名バンドの71年作。SPIROGYRA、MELLOW CANDLEと並んで英国トラッド・フォークの「三種の神器」と言われる本作は、メロディーラインの良さで聴かせるフォーク作となっており、アコースティック・ギターなどを基本にフルートやストリングスの彩りも美しい傑作です。また女性ボーカルAnn Steuartはアメリカ人であり、その資質もあってか英国ロックの重さや英国トラッド・フォークの個性である翳りはさほど感じられず、むしろアメリカらしい澄みきった音像と爽やかな世界観を見せるのが個性的です。

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レビュー一覧

評価:5 「三」という数字を出すと、人は納得するものらしい(1 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

ブリティッシュ・フォーク三美神とわたしは習いました。三種の神器とは、鏡、剣、勾玉でしょ。フォークというだけでなく、パーカッションや木管、ウッドベース(ダニー・トンプスンです。)にも特徴があって、フォーク特有の退屈さ(すみません、つい。)とは無縁です。アン・スチュアートの声も、思いっきり美声というわけでなく、音程のしっかりした癖のない声でやはり美しいのでした。1. It All Comes Back To Me は、フォークを知らない人でも音楽の時間に習うような曲。この曲で、なんだフォークか、と通り過ぎるのは実に勿体ないです。

全体にとにかく屈折がありません。とても入りやすい音楽で、その割にしっかり音の個性を耳が覚えます。レンジの広い録音、多彩な楽器、ベースを中心としたしっかりしたビート。ロックのユーザーが聴くにはぴったりです。

梅雨時にも爽やかで洗濯物が乾きそうです。(嘘ですけど)ふと窓の外を眺めたら雨が降り出していて、アジサイの花が雨粒に揺れていて…雨の音を聞きながら、うとうとしてしまった。なんて風景にぴったりです。フォークの良さって安心して寝てしまえるところだとわたしは思います。(相変わらず、フォークは退屈だと決めつけている。)カバー見開き10面が、仏壇に供えたいぐらい見事です。

ナイスレビューですね!