724353516321(EMI) 【2002年発売CD】
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲。
ELPさながらのキーボード・ロックにジャーマン・シンフォの煌びやかさを足すと?壮大かつキャッチーなメロディラインは彼らの作品の中でも秀逸!
あまたのEmerson Lake & Palmerフォロワーの中でも、Keith Emersonに強く影響を受けたスタイルで有名であるドイツのシンフォニック・ロックグループの75年作。古代ローマの「スパルタカス」をテーマに掲げたコンセプト・アルバムとなっており、冒頭からEmerson Lake & Palmerの名盤である「Trilogy」のようなキーボードで幕を開け、ハモンド・オルガンアナログ・シンセサイザーを中心にしたキーボード・ロックを展開。彼らのディスコグラフィーの中でも最もドイツのシンフォニック・ロックらしいらしい、スペーシーな広がりが非常に個性的であり、キャッチーにまとめられた彼らの代表作と言える1枚です。
TRIUMVIRAT/ILLUSIONS ON A DOUBLE DIMPLE
ドイツのELPとも呼ばれるキーボード・プログレ・グループ、74年に英ハーヴェストよりリリースした2ndアルバム
1,089円(税込990円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. The Capitol Of Power |
2. The School Of Instant Pain |
3. The Walls Of Doom |
4. The Deadly Dream Of Freedom |
5. The Hazy Shades Of Dawn |
6. The Burning Sword Of Capua |
7. The Sweetest Sound Of Liberty |
8. The March To The Eternal City |
9. Spartacus |
10. The Capitol Of Power (Live In Los Angeles) |
11. Showstopper |
Carl Palmer在籍の英オルガン・ハード・グループ、70年1st
エマーソンが抜けたNICEに、彼に匹敵する実力者パトリック・モラーツが収まる形で結成されたキーボード・トリオ、74年の唯一作
キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!
渡英直後のパトリック・モラーツが結成したキーボード・プログレ・バンド、スリリングかつ技巧的な71年唯一作、名作!
71年デビュー作、英国らしい叙情性とジャジー&プログレッシヴなアンサンブルが素晴らしいキーボード・ロックの名作
Dave Stewart率いる英オルガン・ロック・トリオ、サイケデリックな質感を残す70年デビュー作、変拍子満載のアグレッシヴな演奏が魅力
73年5th、イタリアン・シンフォニック・ロック屈指の名盤!
73年唯一作、激しさと格調高さを兼ね備えた、伊プログレ史上の名作
「キース・エマーソン愛」に満ちたキーボード・プログレ名作をピックアップ!
キース・エマーソンの誕生日にちなみ、彼の影響なくしては生まれ得なかった世界のキーボード・プログレをピックアップ。
「ねずみジャケ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
来年はねずみ年ということで、「ねずみジャケ」というテーマでFacebookに投稿してまいりました。
【改訂】EL&P影響下にある世界のキーボード・トリオ・プログレをピックアップ!
英5大バンドの一角を担う名グループELPより影響を受けた、各国のキーボード・トリオ・プログレをご紹介してまいります☆
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
「ドイツのEL&P」と異名を取るグループ、74年に英ハーヴェストよりリリースした2nd。前作においてすでに完成されていたユルゲン・フリッツによるkeyは、アグレッシヴな超絶プレイからリ
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ドイツのEL&Pと言われているのは伊達じゃない(1 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
ドイツのEL&P TRIUMVIRATの3rdアルバム。
キーボード・トリオを例える時に、必ずと言ってもいいくらいEL&Pが引き合いに出され、それはそれでとてもわかりやすいのだけれど、「全然、違うじゃん!」ってなることも間々ある。
しかし、TRIUMVIRATに関しては、これ程的確な例えはないのではないだろうか。
今でも覚えているが、学生の頃にNHK-FMのプログレ特集番組(っていうのも、振り返ってみると凄い企画だと思うが・・・)から流れて来たのがTRIUMVIRATだった。
それがどの曲だったか忘れてしまったけれど、輸入レコード店や中古レコード店を巡ってこのアルバムを見つけた時には、それこそレコードが擦切れる程繰り返して聴いていた。
組曲形式の曲はもちろん、2〜3分程度の曲でもEL&Pからの影響は色濃く、EL&Pファンやキーボード・ロック・ファンには是非聴いてみて欲しい。
ヴォーカルにグレッグ・レイクのような色気があれば、さらに本家に近づくことが出来たかもしれないが、それが単なる物真似バンドにならなかった要因なのかもしれない。
ドイツのELPフォロワー代表の3rd。(0 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
75年3rd。
ドイツのキーボードトリオの中では最もELPの影響をそのまま出している
グループの1つとして有名です。
のっけから「Trilogy」期のELPがスペーシーになったようなキーボード
サウンドを聴かせています。
Keith Emersonよりは素直なキーボードロック、変に屈折していないのが
物足りなくもあり魅力でもあります。
古代ローマ帝国を扱ったコンセプト作。