STEVE WINWOOD、DAVE MASONという両雄並び立たずな、関係の中でその摩擦力を音楽の原動力に変えて来た彼らの名盤の誉れ高い70年発表、通産4作目。表題曲「JOHN BARLEYCORN MUST DIE」は擬人化された大麦について歌われる英国のトラッド・ソング。ジョン・バーリコーン(大麦)は一度刈り取られなければならない。その後、美酒となって人々に幸福をもたらすと歌われるこの歌こそが、一度は解散しながらも再び相見えた、新生TRAFFICの姿勢を象徴しているかのようです。オルガン、サックス、パーカッションと月並みなロック編成を大きく離脱し、むしろジャズ・コンボのような柔軟さで、インストから幕を開ける今作は、来るべき80年代以降のジャンル混淆時代の突入を予見しているかのようです。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Glad |
2. Freedom Rider |
3. Empty Pages |
4. I Just Want You To Know |
5. Stranger To Himself |
6. John Barleycorn |
7. Every Mothers Son |
8. Sittin' Here Thinkin' Of My Love |
トラフィックの1970年作『JOHN BARLEYCORN MUST DIE』− MEET THE SONGS 第172回
今から50年前にリリースされたTRAFFICの再結成作にして代表作『JOHN BARLEYCORN MUST DIE』をピックアップ!
「音楽歳時記」 第五十九回 12月15日 観光バス記念日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
【TRAFFICのTOP10ソング】-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表
TRAFFICのTOP10ソングをご紹介!関連記事も充実してます☆
MEET THE SONGS 第77回 トラフィック『ミスター・ファンタジー』
トラフィックの67年デビュー作『ミスター・ファンタジー』をピックアップ!
トラフィック2ndからスタートする世界のR&B/サイケ・フィーリング溢れるロック探求
トラフィックの2ndからスタートし、R&Bフレイヴァーとサイケフィーリングがまじりあう、レイト60s?70年代初期ならではの世界のロックをピックアップ。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無
天才Steve WinwoodがDave Mason、Jim Capaldyなどと組んだグループ。67年作のデビュー作。存在感抜群のソウルフルなヴォーカル、キャッチーかつエモーショナルで深みのあるメロディ、R&
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
STEVE WINWOOD、DAVE MASONという両雄並び立たずな、関係の中でその摩擦力を音楽の原動力に変えて来た彼らの名盤の誉れ高い70年発表、通産4作目。表題曲「JOHN BARLEYCORN MUST DIE」は
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干タバコ臭あり、帯に折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、若干スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯に若干折れあり、かすかにたばこのにおいあり
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。