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BETWEEN FLESH AND DIVINE

ASIA MINOR

FGBG4035AR(MUSEA) 【91年発売CD】

評価:50 3件のレビュー

フランスのバンドだけど、キャメル・フォロワーとしてはかなりの上位に来る好グループ!流麗なフルートが彩るロマンチックさと、このバンドならではのしっとりとしたメランコリーが絶品なシンフォニック・ロック名品。

トルコ系フランス人のメンバーが結成したシンフォ・グループ、CAMELを想わせるファンタジックかつメランコリックなフレンチ・シンフォの名作、80年作

非常にフランスらしい冷ややかな質感を持ち、流麗なメロディーとフルート奏者によるリリカルな調べでCAMEL系の名グループとして知られるバンドの80年2nd。基本的な路線は前作から受け継がれたものですが、よりバンドとしてメリハリがつき、フルート、ボーカルのメロディーの洗練も素晴らしい名盤となっています。また、もともとトルコ系の人物を中心に結成されていることから、前作よりもエキゾチックなフレーズが目立ち、物悲しく郷愁を誘っています。はかなくも美しい美意識の詰まったシンフォニック・ロックの傑作です。

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    テクニカルで硬質な演奏ながら、ひんやりと肌触りの良いキーボードのロングトーンが効いており、聴き心地はマイルド。フランスらしい粛々としたメランコリーの中にトルコ由来のエキゾチズムが滲むユーロ・シンフォ屈指の名品!

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レビュー一覧

評価:5 不毛の80年代に生まれた名作(11 拍手)

0321PROGさん レビューをすべて見る

80年発表の2nd。

冷ややかなフルートと、ジェントルなボーカル、そして、ハードに展開しても
終始どこか儚げで透明感ある楽曲群。傑作としか言いようがありません。
変拍子で迫るパートとメロウなボーカルパートのコントラストが素晴らしい名盤。

フルートがリードする数あるグループの中でも、スペインのGoticなどと
並んで別格な個性に溢れたグループでしょう。
トルコ系のメンバーがフランスで結成したと言うことも、このバンドの無国籍な
個性に繋がっているように思います。

ナイスレビューですね!

評価:5 良さが、こみ上げてくる名盤(4 拍手)

easy livin’さん レビューをすべて見る

こりゃ又俺が浪人時代自主制作レコード盤買って毎日家で聴いたよ。まだ、その頃CDなんて世になかった。後程レコード裏面にブタの印字みたいなのが入ってる2ndプレスも買って、その後CDを買った程良かったんだ。同時平行してCDもムゼア再発レコードも無くて原盤レコード持ってる人にカセットテープにダビングして頂いたのをワンワン言いながら聞いてたSANDROSEとかさ。TAI PHONGだけならずともメタル教祖伊藤 政則氏だって周知のプログレラーとしての最大底辺に属するところだけにマストアイテムじゃん。ASIA MINOR/1st&2ndだったら2ndから味を確かめるべし。10代以降の音楽ファン、カケレコ音楽教師陣に教えを学び、プログレ、洋楽ロックに今こそ開眼し供に遠方で共感し喜びましょう。ASIA MINOR/2nd=いい仕事してるから買って家宝にしようよ。ジャケはタイトルを表す。いいから、ちょっと買ってみようよ。プログレ中毒の俺だって振り返り故郷の思い出は変わらぬ。それが2ndだったりもする。でも俺のプログレの初恋は何かは秘密なのだ。是非貴方もASIA MINORを。
今の世の中は大変。だからこそ貴方だけの素敵な夜の友に。「音楽を愛する者は幸いなり」って俺も極力忘れない様にしてる言葉なんだよ。名盤なんて今更陳腐な言葉で、その上の言葉を俺は学がないからさ。寿司屋の名店のカウンターでトロの世界の名盤。

ナイスレビューですね!

評価:5 果てしなくメロディアスなフレンチ・シンフォ作品(2 拍手)

yes_90125さん レビューをすべて見る

パステル画のようなジャケットが印象的なASIA MINORの2ndアルバム。
テクニカルではないが繊細なサウンドは実に日本人好みで、1曲目や5曲目で主役を担うフルートを聴くとCAMELフォロワーと呼ばれるのも納得がいく。

英語で歌われているため、フランス語独特のクセもなく聴きやすい。
それでも、全編を通して漂う優美な雰囲気は英米産のバンドにはないもので、ジャケット・イメージそのままのメロディアスな美曲が並んだ80年代を代表するフレンチ・シンフォ作品♪
発売当時はレコードだったのだけれど、その後CDでも購入し、未だに聴き続けているお気に入りの1枚なので、聴いたことがない人には、是非聴いてみて欲しい。

ナイスレビューですね!