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PATAHAN

SIMAK DIALOG

MJR015(MOON JUNE) 【2007年発売CD】

デジパック仕様。

評価:50 1件のレビュー

流麗でテクニカルなフュージョン・サウンドと東南アジアのエキゾチズムとが融合したサウンドは、フュージョンやカンタベリーの傑作とも比肩する知性を感じさせますね。この映像、どうです?

インドネシアのグループ、精緻かつ流麗なタッチで繰り広げるジャズ・ロック、07年作

インドネシアのグループ。格調高くイマジネーション溢れるピアノと浮遊感あるメロウなエレキを中心に、HATFIELD & THE NORTHを彷彿させる精緻なタッチの流麗なジャズ・ロックを聴かせています。アカデミックなアンサンブルと東南アジアの香りを感じさせるパーカッションとのバランスがオリジナリティ。05年にライヴ録音された音源ですが、繊細なテクニックとアンサンブルは一発録りとはとても思えません。素晴らしいテクニックと音楽センスを持った好グループ。ジャズ・ロック・ファン、とくにカンタベリー・ミュージックのファンにはオススメの逸品。

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レビュー一覧

評価:5 まずはコッチからのほうがいいかも。かなり涼しい傑作ライヴ。(0 拍手)

らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る

「Demi Masa」ではいつのまにかに緊張呪縛?に追い込まれましたが、これはライヴのせいもあって、かなり開放的です。
Keyが大活躍する1曲目から安心して(プログレに予定調和期待するわけじゃないんですが)聴ける、イイ曲満載で「よしっ!」となります。
メセニーというよりもLyle Maysのソロ作に近いですね。ギターも奥の方に控えめだし、ピアノが「これでもか!」と弾きまくります。パーカッション2人は、そんなに前に出てきてないな。ヴォーカルというかポエトリー・リーディングも、いい感じだしね。
普通、ライヴの方がテンション高くなってるんだけど、このヒトたちは違うなぁ。
ライヴと思わず、イイ曲やってるじゃん!と思って評価しましょう。聴衆の歓声からも、寛ぎを感じます。

ナイスレビューですね!