69年発表の記念すべき1stアルバム。デイヴ・カズンスによる英国的な陰影に富むメロディーはうっとりするほど素晴らしく、トニー・フーバーとのハーモニーも絶品。管弦楽器によるアレンジも実に英国的で優しく響いてきます。フォーク調の曲の素晴らしさは言わずもがな、よりフォーク・ロック的な曲もまた素晴らしく、ニッキー・ホプキンス・ジョン・ポール・ジョーンズなどがサポートする力強いアンサンブルがアルバムに良い感じでメリハリを与えています。名作。
BARCLAY JAMES HARVEST/BARCLAY JAMES HARVEST
CAMELに迫る英国叙情派プログレの筆頭格、英国の田園地帯を想起させるリリカルなメロディが素晴らしい1st
2,490円(税込2,739円)
ブルーグラスやオールド・タイム・ミュージックのエッセンスを注ぎ込んだ、英コンテンポラリー・トラッドの傑作、76年発表
930円(税込1,023円)
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第四十七回 産業ロック(笑)。 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」。今回は80年代に残された、プログレ・バンドによる「産業ロック」作品について考察します!
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第七十七回:STRAWBS『THE BROKEN HEARTED BRIDE』
音楽ライター舩曳将仁氏による連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第七十六回:STRAWBS『GRAVE NEW WORLD』
音楽ライター舩曳将仁氏による連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
果物が美味しい季節ですね。というわけで今回はフルーツジャケの作品を探求します!
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
<ロック黄金時代回想企画>1969年デビュー・アルバム特集Vol.5 ー STRAWBS『STRAWBS』
1969年からちょうど50年を記念して、70年代を代表する名バンドによる69年リリースのデビュー作をピックアップ。今回は5月にリリースされたストローブスのデビューアルバム『STRAWBS』です!
フォーク?あんまり聴かないなあ…というプログレ・ファンにも是非聴いていただきたい英フォークやフォーク・ロックの名盤をご紹介いたします。
英フォーク名バンドのストローブスからスタートして、プログレッシブ・フォークを聴いてまいります。
繊細なフォークタッチ中に一筋縄ではいかないプログレ精神が潜む、世界のプログレッシヴ・フォーク特集!
瑞々しいフォーク・タッチの中に一筋縄ではいかないプログレッシヴな要素が潜む、プログレッシヴ・フォーク作品をピックアップ☆
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