3943832(A&M)
結成時からのメンバー、トニー・フーパーが脱退し、次第にロック色が強くなってきた73年。繊細なアコギにくぐもったメロトロン、オーケストレーションを配したドラマチックな曲構成・・・何とも叙情的なプログレッシブ・フォークです。
Dave CousinsとTony Hopperを中心に結成され60年代末期にデビュー。YESに加入しブレイクする以前のRick Wakemanが参加していたことでも知られているイギリスのプログレッシブ・フォーク・ロックバンドの73年6th。Dave Cousinsと共に中心人物であったTony Hopperが脱退し、Dave Lambertが加入し発表された本作は、アコースティックな作風からエレクトリックな作風へとバンドを大きく変貌させました。しかし、彼らの根底に流れるトラッド・フォークの感性は不変のものであり、エレクトリック・ギターのハードさの中にアコースティックな叙情を感じることが出来る名盤です。
T2/IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND
70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!
3,790円(税込4,169円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Flying |
2. Lady Fuchsia |
3. Stormy Down |
4. River |
5. Down By the Sea |
6. Part of the Union |
7. Tears and Pavan: Tears/Pavan |
8. Winter and the Summer |
9. Lay Down |
10. Thank You |
11. Will Ye Go [*] |
12. Backside [*] |
13. Lay Down [Single Version][*] |
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