プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料

MIRROR

SPOOKY TOOTH

LICD900090O(LINE

評価:40 1件のレビュー

マイク・パトゥ在籍期最後となる74年作

他のお客様はこんな商品も一緒に買っています

SPOOKY TOOTH / WITNESS の商品詳細へ

SPOOKY TOOTH/WITNESS

再結成後の第2作となる73年リリース6th、米南部サウンドからの影響を取り込みながらも高度に完成されたブリティッシュ・ハード・ロックを聴かせる傑作

1,190円(税込1,309円)

RUPHUS / NEW BORN DAY の商品詳細へ

RUPHUS/NEW BORN DAY

73年作、ブリティッシュ・ロックからの影響色濃いアーティスティックな北欧プログレ・ハード、傑作!

2,490円(税込2,739円)

ODA / ODA の商品詳細へ

ODA/ODA

70年リリース、スピーディー&アグレッシヴな米ハード・ロック、元祖HR/HMの有力候補!

2,290円(税込2,519円)

BLACK OAK ARKANSAS (BLACK OAK) / HIGH ON THE HOG の商品詳細へ

BLACK OAK ARKANSAS (BLACK OAK)/HIGH ON THE HOG

オールマンズやレーナードに並ぶ人気サザン・ロック・グループ、73年作

1,490円(税込1,639円)

YouTube動画

試聴 Click!

テーマでカケハす。

ツイン・キーボードを擁するソウルフルなロック・バンド、SPOOKY TOOTHにフォーカス!

まとめて試聴する

関連Webマガジン記事

このアーティストのその他タイトルのCD

  • IT'S ALL ABOUT

    SPOOKY TOOTH

    REPUK1074(REPERTOIRE

    デジパック仕様、ボーナス・トラック8曲

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    圧痕あり

    叙情性溢れるブリティッシュ・ハード・ロックの名グループ、68年デビュー作!

  • SPOOKY TWO

    SPOOKY TOOTH

    REPUK1061デジパック(REPERTOIRE

    評価:50 1件のレビュー

    デジパック仕様、ボーナス・トラック4曲

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    叙情性溢れるブリティッシュ・ロック名バンド、69年作

  • 盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    フランスの現代音楽家Pierre Henryとの共作、70年リリースの通算3作目

  • 盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    中心メンバーGary Wrightが脱退し、名手Henry McCullochら元グリース・バンドのメンバーが加入した70年リリースの通算4作目、傑作

    アコギの泥臭いカッティング、粘っこく歪んだエレキ、メロウなオルガンにゴスペル・フィーリングに満ちた女性コーラス。これぞ「いぶし銀」の名ブリティッシュ・ハード、70年の傑作!

  • WITNESS

    SPOOKY TOOTH

    REPUK1060(REPERTOIRE

    評価:40 1件のレビュー

    デジパック仕様

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    再結成後の第2作となる73年リリース6th、米南部サウンドからの影響を取り込みながらも高度に完成されたブリティッシュ・ハード・ロックを聴かせる傑作

    73年作の6thアルバム。ソリッドなハード・ロック、アメリカナイズされたキャッチーなハード・ロック、リリカルなピアノが秀逸なバラードなど、印象的なメロディーと安定感あるアンサン

レビューの投稿

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録 ログイン

レビュー一覧

評価:4 洗練されたヘビーロックでパトゥ参加(1 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

ブリティッシュ中のブリティッシュであったスプーキーの最終作で74年のことです。彼らの本拠地はすでに米国に移っていたようです。アイランド・レーベルのリリースは米国の話で、英国ではマイナー・レーベルから出されていました。彼らの音を決定していたマイク・ハリスンはいなくて、代わりをマイク・パトゥが務めています。パトゥの器用さが全面的に出ていて、ハリスンの代わりを完璧にこなしています。

ミック・ジョーンズにはすでに新しい音楽へのアイデアが固まっていたようです。米国ルーツとブリティッシュ・ハードの良さを折衷させた大人数アンサンブルでいくのだ、という。言うまでもなく、これはフォリナーにつながります。渋さ全開だったスプーキーから、一世を風靡するフォリナーのイメージを温めていた、というのがちょっと想像できません。なぜならブルーズを基礎にもつロックは、絶滅しかけていたから。オルガンにこだわりのあったスプーキーの精神は、見事に次につながるのでした。

だからこの盤の音は、フォリナーの音を見直すに最適です。スプーキーは、「イッツ・オール・アバウト」だけじゃなくて、いろんなバンドにつながっていきます。ドラムズはブライソン・グレアム。パトリック・モラーツのメインホースで叩いていた人です。この人がスチュワート・ガスキンまでつながっているのです。

ナイスレビューですね!