WOU6024(WOUNDED BIRD) 【2001年発売CD】
ロック・フォーク・クラシックという3大要素が惜しみなく発揮された、女性ボーカル系シンフォニック・ロックの金字塔的な作品ですよね・・。何だかんだと言ってもやっぱりここに戻ってくるんだよなぁ・・。
YARD BIRDSのKeith Relf、Jim McCartyを中心に結成されるも、2枚のアルバムを残し解散したイギリスのグループ。72年にソプラノ・ボーカルAnnie Haslamを擁し新体制で活動を再開、ロック・フォーク・クラシックが交差する幻想的な楽曲は今なお色褪せることはありません。本作は77年にリリースされた6thであり、彼らの代表作の呼び声も多い名盤。「Scheherazade And Other Stories」の評価とアメリカでのコンサートの成功によってWEAとワールドワイド・リリースを契約、まさに絶頂を迎えた彼らの自信に溢れた作品となっています。ロック・フォーク・クラシックという彼らの3大要素が惜しみなく発揮されており、女性ボーカル系シンフォニック・ロックの金字塔的な作品といえるでしょう。
73年リリースの2nd、牧歌的な伸びやかさと英国的な麗しき叙情美、そしてロックの躍動感が一体となったシンフォニック・ロックの決定盤!
1,890円(税込2,079円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Can You Hear Me? |
2. The Sisters |
3. Midas Man |
4. The Captive Heart |
5. Touching Once (Is So Hard To Keep) |
マイク・ピンダーに代わるkey奏者に元YESのパトリック・モラーツを迎えた81年作、ELOにも迫るクラシカル・ポップ・ロック名盤
英叙情派プログレの代表格、76年発表の8th
フルオーケストラを率いてライヴ録音された74年2ndソロ
74年発表、オーケストラとの共演ライヴ作
英国のシンフォ新鋭、2014年作10th、壮麗かつエモーショナルな男女ツイン・ヴォーカルがドラマティックな逸品
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帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースツメ跡あり、汚れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
クラシカルで躍動感に溢れたピアノ、荘厳なコーラス・ワークをフィーチャーしたサウンドは大変幻想的。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースにスレあり
クラシカルで躍動感に溢れたピアノ、荘厳なコーラス・ワークをフィーチャーしたサウンドは大変幻想的。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
クラシックとロックが交差した気品溢れるアンサンブルに、Annie Haslamの伸びやかなスキャットが映える…!新生RENAISSANCEの記念すべき第一作目!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
クラシックとロックが交差した気品溢れるアンサンブルに、Annie Haslamの伸びやかなスキャットが映える…!新生RENAISSANCEの記念すべき第一作目!
フォーク、ロック、クラシックを絶妙に配合した名曲群に命を吹き込む天使の歌声。何というか、もうこれがNO.1ですよね・・
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ルネッサンス・サウンドの集大成(5 拍手)
あんちょびさん レビューをすべて見る
77年発表の7作目。邦題は「お伽噺」。
「燃ゆる灰」、「シェラザード夜話」と傑作を生み出してきたルネッサンスの集大成と言っていいであろうアルバム。
初期に見られたフォークっぽさは薄れたが、アコギやピアノ、ハスラムのVoを中心にオーケストラを用いての壮大な音世界は唯一無二のルネッサンス・サウンドだ。
1曲目の大作”私の声が聴こえますか?”やラストを飾る”情熱”によく目がいくが、個人的には4曲目の”魅せられた心”をイチ押ししたい。
ハスラムのVoを多重録音した事による対位法的な旋律が素晴らしいと思う。
今巷に溢れる音楽で、こういった構築美があまり無いのが残念だ。
変な難解さは皆無なのでプログレファンだけだなく一般の音楽リスナーにも聴けるだろうし、是非聴いてもらいたい位のアルバム。
ちなみに、この作品以降は時代の流れもあったのかこのルネッサンスも徐々に楽曲のポップ化・コンパクト化をしていく事になる。