RR0180(RECORD RUNNER)
ボーナス・トラック1曲。
ウルグアイに、キング・クリムゾンとジェントル・ジャイアントをブレンドしたような、イタリアン・プログレ名作にも比肩しちゃうような作品があったって!?このハモンドのプレイ、間違いなく南米屈指!
ウルグアイを代表するグループ。72年作1stと72年作2ndをカップリングした2in1CD。ハードなオルガンとファズ・ギターをフィーチャーしたプログレ・ハード。1stはちょっと野暮ったいですが、2ndは叙情的なフルートやクラシカルなハモンドをフィーチャーし、格段に洗練された印象。10分を超える大曲での変拍子を巧みに用いた緊張感溢れる構成、イタリアン・ロックに通ずる情熱的なヴォーカル、哀愁溢れるメロディが聴き所。
78年作、ウルグアイ出身、リリカルなフルートが舞うシンフォニック・ロック
原盤は南米屈指の激レア盤、ボリビアン・ヘヴィ・シンフォの秘宝的名作、73年作!
キューバを代表する絶品シンフォニック・ロック古典、78年リリース
メキシコを代表するシンフォ・グループ、95年リリースの4th
アルゼンチンやブラジルだけじゃない!南米のマイナー国から生まれ出たプログレ名盤を探求☆
アルゼンチン、ブラジルなどの大国以外にも南米には愛すべきプログレ作品を擁する国々が存在します。その中から注目すべきアルバムをピックアップ!
あるときはクラシカルに格調高く、あるときはジャジーかつ芳醇に、あるときはグルーヴィーで熱量たっぷりに…。辺境地で鳴らされた個性豊かなオルガン・ロックの数々をピックアップしてまいりたいと思います。
英国のNORMAN HAINES BANDを出発点に各国アンダーグラウンド・プログレをピックアップ!
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黒パンストのようにアツい未収シングル(1 拍手)
ぶっこみハム太郎さん レビューをすべて見る
昔から知られたシンフォニック系廃盤でメンバーがこの後海外に出稼ぎに出てCRUCISやASFALTOのメンバーにちゃっかりなっちゃってるくらいなので遅れた国のものという感じは全く受けない凄くまっとうなシンフォニックです。
こういうのはいまさらAARDVARKとかCRESSIDA褒めるのと同じというかよく知られた女優さんを美人といって褒めるようなもので月並みなことしか言えず形容詞のボキャボラリーが乏しいことがばれるので凄く抵抗があるのだがダサいという都市伝説がある1STのほうは実は曲を選べば凄くシンフォニックでWRITING ON THE WALL(というかZODIAC COSMIC SOUNDS)のARIESそっくりなPIENSA Y LUCHAなんかは思いっきり金銭感覚がおかしくなるくらいの出来ですし2NDのほうだと上の12分の大曲よりはNO TIENE RAZON DE SERとかEL JUGLER Y YOとかの曲のほうがベッドの上では急に甘えん坊になる気の強いキャラみたいでいいと思うのだが。
それでそういう月並みな意見はこの辺にして本題に入るとこのRECORD RUNNNERの編集盤は実に選曲がいい。
1STに入っているだらだらと長いだけの曲を削って代わりに未収シングルが入っているのだ。
このシングル曲GENTE SIN CAMINOの出来たるや素晴らしいものがあってさながら今年から黒パンスト常時着用となったベイブレードのまどかちゃんの太腿アップくらいアツい。(当然小学生向き漫画だから股間はノートパソコンでしっかりガードだが)バトルもアツいが黒パンストの刺激が更に強く日曜は朝から大御馳走という感じのシンフォニック。
でもこんな殆どの曲がYOUTUBEにあがってるようなCD買ってていいのかな.....