ARC8012
紙ジャケット仕様、SHM-CD、デジタル・リマスター、定価2940。
まるで邪教の儀式を覗き見てしまったかのような戦慄が走る、これぞ怪作。狂気と暴力性と崇高さが渦巻く音像には思わず鳥肌が立ってきます。それでもまた、夜な夜な聴きたくなるのは何故なのか...。
CITTA FRONTALEを母体に、Danilo RusiciとElio D'annaを中心に結成され、呪術的なサウンドとほの暗い叙情でトップバンドへと登りつめたイタリアのへヴィー・プログレッシブ・ロックグループの73年3rd。彼らの最高傑作として名高い本作は、彼らの個性である呪術的な暗鬱とした音楽性、圧倒的なサイケデリアを描く音像、そして過剰なへヴィネスを内包したギター、サックスが先導するフリー・ジャズ路線のアプローチが高次元で融合したイタリアン・プログレッシブ・ロックを代表する名作であり、おどろおどろしいながらも神秘を感じさせる傑作です。
イアン・アンダーソンが全権を握った1969年発表の第2作
エッジの立ったバカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd
ジミー・ペイジの代役を務めたこともあるギター/ヴォーカルNorman Barratt率いるVertigo発ブリティッシュ・ロック・バンド、70年デビュー作
唾吐きフルートとアグレッシヴな女性Voによる英ロック、70年作
72年作2nd、VDGGに通じるダークかつドラマティックな英プログレ名盤
ブルース色の濃い異色のイタリアン・ロック・バンド、72年作
イタリアン・プログレ黎明期の名盤、71年作1st
最初期にマウロ・パガーニが在籍したことで知られる伊プログレ・バンド、73年デビュー作
ヴァイオリンやフルートをフィーチャーした「スペインのクリムゾン」とも云われるヘヴィ・プログレ・グループ、78年リリースの1st
イタリアン・シンフォ・バンド、74年作、PFMに通ずるリリシズムとダイナミズムを持った名作
オザンナ『パレポリ』やムゼオ・ローゼンバッハの唯一作に先んじたイタリアン・ヘヴィ・シンフォの傑作、72年リリース
重厚かつドラマティックなイタリアン・ハード・プログレの名作、73年作
オーケストラ・アレンジにL.E.バカロフを起用した72年作、次作「パレポリ」にも比肩する名作!
元Osannaや元Cervelloのメンバーで結成されたグループ、縦横無尽のサックスが凄まじいイタリアン・ジャズ・ロック傑作!75年作
イタリアン・プログレッシヴ・ロックを代表すると言っても過言ではない一枚、妖艶さと退廃感が同居する傑作ヘヴィ・シンフォ
アーティスティックかつ緊張感みなぎる72年作2nd、伊へヴィ・シンフォ屈指の名盤!
イタリアン・プログレを代表するバンドの一つ、プログレ然とした内容を持つ名作コンセプト・アルバム、72年作
ELP影響下のイタリアはジェノヴァ出身キーボード・プログレ・バンド、「マタイ受難曲」を題材とした72年作1st
「イタリアン・ロック」の存在を全世界に知らしめた衝撃の73年ワールドデビュー作!
イタリアを代表するジャズ・ロック・グループによる74年デビュー作、超絶テクニックとイタリアらしい豊かな叙情性がバランスした大傑作!
イタリアン・ロック界きってのスーパーグループ、74年1st、歌心溢れるジャズ・ロックの傑作!
イタリアン・シンフォニック・ロックの金字塔的名作、75年リリース
イタリアを筆頭に、重厚なダイナミズムと熱気に満ちた世界各国の新旧ヘヴィ・シンフォをピックアップいたしました!
Twitterフォロワーの皆さまご協力のもと、夏に聴きたいプログレアルバムをピックアップいたしました!
プログレ嫌いなロック・ファンにこそ聴いて欲しいイタリアン・ロック・セレクション!
「イタリアン・ロック?プログレ聴かないしな〜。」 そんなあなたにオススメしたい『プログレ嫌いなロック・ファンにこそ聴いて欲しいイタリアン・ロック・セレクション!』
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケにスレあり
『ミラノ・カリブロ』、ほんと素晴らしい作品だな〜。ファンの間ではパレポリ派とカリブロ派があるってのは本当かな?ところで11年来日公演時のカリブロ完全再現を収録したライヴ盤がこちら。ボートラとして新曲も収録!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
な、なんと、あの傑作『パレポリ』の続編が登場!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケに若干スレあり
な、なんと、あの傑作『パレポリ』の続編が登場!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケに若干折れあり
イタリアン・ロックを代表する名グループによる16年5月の母国公演を収録したライヴ作。15年来日時のメンバーによる6人編成に加え、SAINT JUSTのジェニー・ソレンティとOPUS AVANTRAのド
サックス&フルートが暴走するプログレッシヴ・アート・ロックなら、イタリアのこのグループがユーロ筆頭でしょう。クリムゾンやVDGGにも匹敵するこのテンションとエネルギー!随所で露わになる絶妙なコワれ具合も見事。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
サックス&フルートが暴走するプログレッシヴ・アート・ロックなら、イタリアのこのグループがユーロ筆頭でしょう。クリムゾンやVDGGにも匹敵するこのテンションとエネルギー!随所で露わになる絶妙なコワれ具合も見事。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
サックス&フルートが暴走するプログレッシヴ・アート・ロックなら、イタリアのこのグループがユーロ筆頭でしょう。クリムゾンやVDGGにも匹敵するこのテンションとエネルギー!随所で露わになる絶妙なコワれ具合も見事。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
あの『コンチェルト・グロッソ』も手掛けたバカロフによる格調高いオーケストラ・アレンジと、ヘヴィな混沌渦巻くロック・アンサンブルが融合した鬼気迫るサウンドに、ただただ息を呑みます。『コンチェルト・グロッソ』と対を成すイタリアン・クラシカル・ロックの傑作。
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演奏のアヴァンギャル度、カオス度では宮殿を上回るか(6 拍手)
KCさん レビューをすべて見る
クリムゾンの宮殿に通ずる部分もあるイタリアン・ヘヴィ・プログレの代表作です。
オザンナの代表作ともいえる今作は、数多くあるイタリアン・ヘヴィ・プログレの中でも、演奏・完成度・プログレッシブ度・そしてイタリアらしさ、どこをとっても頭一つ抜けていると思います。
この独特のイタリア臭さ・土着的な雰囲気は慣れてくると癖になっちゃいます。
クリムゾンにあるような哀愁はあまり感じられませんが、アヴァンギャルド・エネルギッシュな演奏はクリムゾンにも負けていません。
ヘヴィプログレファンは必聴!