ブリティッシュ・ロックが様々なジャンルに分かれる以前、一体となって進歩していた70年代初期に、看板ヴォーカリストのロジャー・チャップマンのアクの強い熱唱と、フルート、ヴァイオリン、オルガンを効かせ、ジャズ、ブルース、クラシカルな要素を交えた原プログレッシヴ・ロック的なサウンドを早くに確立したバンド、ファミリー。彼等の最も多彩でプログレッシヴな音楽性を展開していた名作(レーベルインフォより)
FAMILY/MUSIC IN A DOLL'S HOUSE
愛すべきダミ声ヴォーカルRoger Chapman在籍バンド、68年デビュー作、プログレ、サイケ、ハード、ルーツ・ミュージック、ジャズなど様々なエッセンスが渾然一体となった逸品
1,590円(税込1,749円)
クラプトンも凌ぐ凄腕ギタリストAlbert Lee在籍のブリティッシュ・スワンプ・ロック・グループ、71年作1st
「音楽歳時記」 第八十四回 1月19日のど自慢の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
世界の熱唱系ロックを集めます!
「音楽歳時記」 第四十九回 2月1日 TV放送の日 文・深民淳
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「音楽歳時記」 第二十六回 番外編: 追悼ジョン・ウェットン 文・深民淳
深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
英米プログレ界の実力派/個性派名男性ヴォーカルを大特集!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
名ヴォーカリスト、ロジャー・チャップマン率いるファミリーの初期の名盤2枚、待望のリイシュー。トラフィックに在籍していたデイヴ・メンスンとローリング・ストーンズも手掛けたジミ
SFM1968(SEE FOR MILES)
ブックレット一体型デジパック仕様、2枚組 、リマスター、ボーナス・トラック2曲
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ デジパックに若干スレ傷あり
SFM1968(SEE FOR MILES)
ブックレット一体型デジパック仕様、2枚組 、リマスター、ボーナス・トラック2曲
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干スレあり
ブリティッシュ・ロックが様々なジャンルに分かれる以前、一体となって進歩していた70年代初期に、看板ヴォーカリストのロジャー・チャップマンのアクの強い熱唱と、フルート、ヴァイオ
SMACD1025(SNAPPER MUSIC)
オリジナル・マスター・テープからの2012年デジタル・リマスター、ボーナス・トラックとして1970年にリリースされた3曲入りのEP『Strange Band EP』の3曲を収録、デジパック仕様
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ホチキス錆あり
フリー meets ジェントル・ジャイアントな感じ!? 強烈ビブラードのヴォーカルも存在感抜群だし、英国流ごった煮センスがそこかしこで炸裂!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレ・軽微な汚れあり
ジャズ、ブルース、サイケなど様々な音楽性がミックスされた不思議な音楽性を持つバンドですが、そんな中でもウェットンの一本筋の通ったベースラインは抜群の存在感を放ちます。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 目立つ圧痕あり
既に7thということもあって、円熟した魅力を堪能できる傑作ですね☆男気たっぷりの骨太ヴォーカルもたまらないし、弦楽器やシンセの豊潤なアレンジも見事だし、クリムゾン加入直前のジョン・ウェットンのベースもブリブリ絶好調。これぞ英国ロック!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
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困った放蕩家族(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
レオン・ラッセルが「ソング・フォー・ユー」と歌えば、ソング・フォー・ミー(すみません関係なくて)。音のバランスを無視したフルートやマリンバ、バイオリンが暴れるレコードでございます。彼らはサイケから出発したと思います。もう、サイケなどどこ吹く風とばかりに独自路線を歩む圧倒的作風です。わたし、日常的に聴くバンドではないんですよ。でも聴き始めれば惹きつけられる構成力をもった人たちです。ストーンズをブライアン・ジョーンズが牛耳ればこうした音になろうか、とも思います。
ロジャー・チャプマンだけでもお腹いっぱいのアクの強さだと言うのに、何でも弾くポリ・パーマー、バイオリンも弾くジョン・ワイダーが参加しています。この3人の不思議さ加減、重さ加減がとてもよろしい。ファミリー、ジェスロ・タル、トラフィックの三つは、この時代に全く独自だったと思うんですよ。メンバーの結束を誇るため「ファミリー」と名乗ったはずなのに、家族がどんどん変わっていってしまう困ったバンドでもあります。2024.01.09