ちょうど40年前の1973年7月にリリースされたモット・ザ・フープルの6th『MOTT 革命』をピックアップ
ちょうど40年前の1973年7月にリリースされたモット・ザ・フープルの6th『MOTT 革命』をピックアップいたしましょう。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、若干スレあり、ジャケットの裏面に丸い痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干圧痕あり、若干折れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、側面部に色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 黄ばみあり、側面部に色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡(小さい破れ)あり、経年変化あり
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
残念ながらラルフスの歌唱力は今いち(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
久々に取り出してみましたら、これほど散漫な制作だったかと少しあきれました。彼らはデビューの時、ピアノを弾けるフロント兼ボーカリストとしてイアン・ハンターが鉢植えのように加わったという経緯をもっています。思うに、ソング・ライターだったミック・ラルフスとハンターの仲はずっと険悪だったのじゃないでしょうか。ボブ・ディランをリスペクトしているハンターとカントリー&ブギで固まっているラルフス。二人の書く曲が交互に出てきますが、全く印象が異なります。さらにハンターの曲ではラルフスは適当な演奏に終始していますし、ラルフスの曲ではハンターは歌わないという構図なのです。フープルとしての総合的な魅力はライブの「キープ・ア・ノッキン」ではじめて伝わってくる、という皮肉な結果です。
この後解散寸前まで行ったどん底状態からハンターをフロントに再び据え直してフープルの全盛期。でもわたしはラルフスが曲を書き続けていたこの時期のフープルのほうが肌に合います。ラルフスびいきのせいか、ラルフスの気持ちもわかるんですね。彼のやりたかったカントリー&ブギにハンターの歌い方は似あいませんから。バーデン・アレンとバフィンもラルフス曲のほうに力点が入っているように感じるのは穿ってますかねぇ。2023.05.30