RR01702(RECORD RUNNER)
ボーナス・トラック2曲。
アルゼンチンの人気バンドCRUCISのベーシスト/ヴォーカリストによる77年ソロで、実にアルゼンチンらしいファンタジックで柔らかな詩情がひたすら胸を打つ感動作なのです。PABLO EL ENTERRADORがお気に入りならこちらも是非!
アルゼンチン・プログレの代表的バンドであるCRUCISを率いたベーシスト/リーヴォ・ヴォーカリスト、77年作1stソロ。CRUCISメンバーが全面参加しているだけあって、演奏面ではCRUCISそのものに近い艷やかな叙情美と熱気あるアグレッシヴさが共存するシンフォニックなサウンドですが、楽曲はCRUCISよりも爽やかでファンタジックな叙情プログレとなっており、南米然とした柔らかな叙情が胸を打つ感動作となっています。エレピがさざ波のように揺らめく美しい導入からエネルギッシュなインストが展開されるPedro Aznarとの共作の1曲目から素晴らしいですが、何と言っても白眉は2曲目。芳醇に湧き上がるオルガンとシンセが彩る熱っぽくも気品あるヴォーカルパートの前半、そしてCRUCISのギタリストPino Marroneが本領を発揮しひたすらエモーショナルに弾きまくる後半と、感涙必至の大名曲です。他の曲も、Montesano特有の浮遊感とエレガントさのあるメロディセンスが光る良曲揃い。Charly GarciaやPedro Asnarら実力派ゲストの参加も注目です。個人的に南米プログレTOP3には入れたい名盤!
インドより登場した5人組プログレッシヴ・ロック・バンドによる18年デビュー作、PORCUPINE TREEや近年のMARILLIONの影響を感じるダークかつスタイリッシュなシンフォ傑作
2290円(+税)
レーベル管理上、ジャケの品質がよくありません。ご了承ください。
アルゼンチン・プログレの代表バンドCRUCISを率いたベーシスト/リード・ヴォーカルの82年作2nd。ややNW色が入ってポップさは増していますが、持ち味の爽やかさと哀愁が同居した気品あるシンフォニック・ロックは健在!
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