英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
1,090円(税込1,199円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
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ジェフ・ベック初七日(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ジェフ・ベックは死なない…と勝手に思い込んでおりました。妙な話です。元気でしたから。おそらく世界中のギタリストとギター・ファンがジェフを聴き続ける7日間になったのではと推測します。93年のブルーズ・トリビュート・レコードで、ギターは当然制約を受けます。チョーキング、ビブラート、サステインしか使ってはいけない、という制約です。一方でドラムズにジェイスン・ボーナム、ベースにピノ・パラディノですから、ギタリストはそれなりの意外性も発揮しなければなりません。このご難場を切り抜けるのに、(バディ・ガイを除く)どのギタリストもジェフ・ベック寄りの弾き方になるのです。そして一聴して最も存在感あるのが、ジェフ・ベック。つまりジェフの偉大さを確認するレコードになりました。
ひとがブルーズやっているとファンク、ひとがブラック・ミュージックやろうとするとテクノ、ひとがハウスやっているときにロカビリー。これほど世界のギタリストを引きずり回した人はいないと思います。ヘンドリックス・フォロワーはいてもジェフのフォロワーはいません。全員がフォロワーだからです。ひとまずジェフのレビューに区切りをつけることにします。残りはぼちぼちと書いていきます。合掌。2023.01.19