フランスのZEUHL/チェンバー・ロック、MAGMAやUNIVERS ZEROを凌駕する怪奇度!80年代初期録音
2,320円(税込2,552円)
ユーロ・ロックの重要なバックボーンと言える地中海音楽のエッセンスが薫る作品を各国からご紹介します。
U.K.『UK(憂国の四士)』を起点に、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求♪
今日は英プログレ・ヴァイオリニスト御三家の一人(?)エディ・ジョブソンに着目、彼が名演を残したU.K.『憂国の四士』を起点にして、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求していきたいと思います!
民族音楽とプログレ、今回は70年代に活躍した世界各国のバンドを取り上げてまいります!
今回は、「夏」をアルバム・タイトルに冠したプログレ作品を探求してまいります☆
【カケレコ中古棚探検隊】世界の納涼フルート・プログレを探求!
夏の暑さに効く!納涼フルート・プログレを中古棚より探求いたします☆
カケレコ棚より、美しく気品あふれるヴァイオリンをフィーチャーしたプログレをピックアップ!
マウロ・パガーニ『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』 - ユーロロック周遊日記
元PFMのヴァイオリン/フルート奏者のマウロ・パガーニが79年にリリースした1stソロ『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』をピックアップ!
カンタウトーレ?カンタウトリーチェ?カンツォーネとどう違うの?イタリアン・プログレッシヴで紹介されてたり、女性アーティストはアイドルみたいだったり、となんだか不思議な、立ち位置の彼らをイタリアの唄うたいを特集いたします。
『イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013』3日目 MAURO PAGANI&AREAライヴ・レポート
「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013」MAURO PAGANI、AREAライヴレポート4月26日より3日間にわたって開催された「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013」。11年より開催され、今年最終章を迎えた本フェスですが、その最終章を飾るにふさわしい6組のバンドが熱演を繰り広げてくれました。本日はその最終日に登場した、MAURO PAGANIとAREAのライヴレポートをお届けいたします!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたPFMを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたPFMを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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ア・ドマーニは、イタリア語で、じゃ、またね(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
自給自足農家に遊びに行ったら、とんでもない贅沢な食材でもてなしを受けた。その最高級の野菜をつくる農業人みたいなイメージです。わたしにとってのマウロ・パガーニは。ボストンの8年周期なんてものではなく、前作「パッサ・ラ・バレッツァ」から12年もたっての第三作、2003年。パガーニは、ブズーキ、ギター、ピアノなどを弾いていて、でもほとんどボーカリストです。彼の塩辛声は、とても職業歌手に思えないものですが、その説得力たるや…。演奏の技巧を投げうって、歌うことのトレーニングのためだけに12年かかったと思っています。
パガーニのセンスによって磨かれた多彩な曲たち。50年代の酔いどれシャンソンから、アフリカン・リズム、弾き語り、ラテンなど必要最小限の音はとても豊かさにさせてくれます。イメージとしては、ポール・サイモンの「グレイスランド」や、ロバート・プラントの一連作のイメージに近いでしょうか。欧州とアフリカ、モダンとレトロ。さまざまな要素が錯綜しますが、それをコントロールするのがパガーニのセンスと歌心です。
ロックかと言われればよく分かりません。ジョニ・ミッチェルのような新しい地平を切り開いてしまっている音です。その心地よさを経験してしまうとなかなか抜け出せません。ここらへんの中毒性も「グレイスランド」に似ています。